19日(木)はカヌー6艇と抗議船1隻(平和丸)で海上行動を行った。
午前8時6分頃、カヌーチームは松田ぬ浜を出発し、平和丸に乗り込んで大浦湾に向かった。
K8護岸にはランプウェイ台船が4隻接岸し、そのうち2隻が土砂の陸揚げを行っていた。
午前8時半過ぎから海上ヤード建設の砕石を運ぶガット船1隻(第65天神丸)、仮置き土砂を運ぶガット船3隻(第五十一進宏丸、清明、聖嘉)、砂利採取運搬船1隻(marumasa2号)が大浦湾に入った。
それに対しカヌーで航路に漕ぎ出し、辺野古新基地建設資材の海上からの搬入に抗議した。
長島近くの海域では、この間浚渫作業を行ってきたスパッド台船がクレーンを上げて作業を始めようとしていた。
サンドコンパクションパイル船(SCP船)が大浦湾に入るのを警戒していたが、今日はまだその動きが見えなかった。
海保に拘束されてゴムボートに乗せられ、松田ぬ浜に運ばれている途中、雨が降り出した。
浜の近くで解放されたあと、天気の様子を見ながら待機していたが、雷鳴がして稲光も走ったので、この日の海上行動はそのまま切り上げることになった。
その後はテント2周辺の草刈り・清掃を行った。