海鳴りの島から

沖縄・ヤンバルより…目取真俊

「辺野古・大浦湾の命を守ろう!2・16海上大行動」への呼びかけ

2019-02-07 23:57:05 | 米軍・自衛隊・基地問題

 来る2月16日(土)に辺野古岬付近の海上で、現在進められているN4護岸の建設に反対する海上大行動が取り組まれる。詳しくは下記の「カヌーチーム・辺野古ぶる―」のブログを見てほしい。

https://henokoblue.wixsite.com/henokoblue

 N4護岸はK8護岸につながり、辺野古岬と長島の間をふさぐ形で建設される。大浦湾から辺野古の海に流れる潮の通り道であり、そこがふさがれると大浦湾や周辺海域に与える影響は計り知れない。長島と辺野古岬の間は透明度が高く、カヌーで漕いでいても底が透けて見え、辺野古の海のすばらしさを実感できるところだ。そういう海がいま日々破壊されている。

 今朝の県内紙は、大浦湾の軟弱地盤が海面から90メートルの地点まで広がっていることを報じている。

https://ryukyushimpo.jp/news/entry-872176.html

 地盤改良工事のためにどれだけの期間と予算がかかるのか。そもそも改良工事は可能なのか。先の見通せない工事は本来、中断して一から見直すのが当たり前だ。しかし、日本政府・沖縄防衛局は逆に工事を加速している。冷静に考えれば勝算がないのに日米開戦に突き進んだかつての軍部・政府と同じ水準の愚劣さだ。

 莫大な予算と時間を浪費して強行されている辺野古新基地を1日も早く止めなければならない。当日はカヌーだけでなく、抗議船での参加もできる。県民投票で1票を投じる前に、多くの県民に辺野古の海・大浦湾の素晴らしさと、それを破壊している工事の実態を自分の目で確かめてほしい。

 破壊と殺戮の訓練の場であり、軍事行動の拠点となる基地は沖縄にいらない。沖縄から出撃した米軍の攻撃を受け、どれだけの人が殺されていったか。私たちは想像し、自らが負っている責任を自覚しないといけない。沖縄人・日本人はその死と無縁ではありえないのだ。

 辺野古の清ら海(ちゅらうみ)・大浦湾を守るために行動しましょう。

 

 

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