海鳴りの島から

沖縄・ヤンバルより…目取真俊

早朝からの抗議行動とG地区の状況。

2016-12-12 23:53:19 | 米軍・自衛隊・基地問題

 12日も先週に続き午前5時半から、H・G地区の作業員が乗った車両に対する抗議行動を行った。ヘリパッド本体部分の工事も終盤に入っているが、機動隊の規制を受けつつも抗議を続け、作業員の車両がすべてH・G地区に入ったのは午前10時過ぎだった。

 その後、H地区とG地区に分かれてヘリパッド建設現場に市民が行った。G地区では接地帯の保護材に赤土を入れると同時に、終わった個所から芝生を張り付けていた。4トンダンプカーで運ばれてくる赤土には砂利が混じっていたが、H地区で路盤と一緒にはぎ取ったものを再利用しているのだろうか。

 芝生の貼り付けは、赤土を入れた保護材の上に並べていくだけなので作業が早い。最後までは確認できなかったが、12日のうちで全面貼り終わっただろう。できしだい芝生の上には白砂がまかれていた。

 午後からは無障害物帯にチガヤの種子を吹き付ける作業が始まった。同じ頃、H地区でも芝生の貼り付けがほとんど終わり、種子吹き付けはすでに終わっていたという情報が伝わった。G地区も若干遅れて、H地区と同じ作業が進められていた。

 G地区ヘリパッドから歩行訓練道路に抜けるあたりに、擬木などが積まれていて、ショベルカーで移動していた。擬木は階段に使用するものと思われ、米軍の歩行訓練ルートはまだ完成していないことを示していた。

 G地区のヘリパッド建設現場で、ヘルメットや安全靴を着用していないばかりか、接地帯の芝生の貼り付け作業をしている横を歩きながら携帯電話をかけている沖縄防衛局員がいた。こういう格好でよくも作業員のそばを歩けるものだ

 こんなだらしない沖縄防衛局員が横行している現場で、作業員の安全管理がまともに行えるはずはない。じつに沖縄防衛局という組織の実態と水準を表している。

 


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