海鳴りの島から

沖縄・ヤンバルより…目取真俊

土曜日も海上での作業は続く

2021-09-18 23:59:37 | 米軍・自衛隊・基地問題

 18日(土)はカヌー8艇、抗議船3隻(不屈、勝也丸、平和丸)で海上行動を行った。ほかに松田ぬ浜ではカヌーの初心者練習も行われた。

 午前8時頃、松田ぬ浜を出ると海はベタ凪で、海底の様子がよく見え、海亀の姿も4回目にできた。カヌーを漕ぐには絶好の日和だった。

 最近はK8・K9護岸での土砂陸揚げが、午前7時過ぎにはまだ始まっていない。日の出が遅くなり、午前8時の開始に戻ったのかもしれない。

 午前8時35分頃、長島近くに停泊していた小型の船が緑の旗をつけ、2~3分後に航路に出ていく。入ってくるガット船を先導する役割で、ここ最近は時間が一定している。

 今日はガット船1隻が出て、入れ替わりに2隻(清明、第百三十六伊勢丸)が入った。

 大浦湾内には聖嶺と寿鷲丸が残っていて、ランプウェイ台船に土砂を移していた。

 ガット船が入ったあと、カヌーチームと抗議船は、K8護岸とK9護岸の二手に分かれて監視・抗議活動を行った。

 K8護岸で土砂を陸揚げしていたランプウェイ台船・明神3号は、前日からの続きなのか載っている土砂が少なく、午前9時8分頃には離岸して、次の台船・屋部7号と交代した。

 台船が退くと、K8護岸の向こうに建設中のN2護岸が見える。すでに100メートルほどの長さになっているだろうか。今日は側面に被覆ブロックを設置する作業が行われていた。

 長島から見ると、N2護岸の近くには大量の砕石が山積みになっている。

 長島の周辺は透明度が高いので、海底の藻場や小魚の群れなどがよく見えた。今日は午前中、かなり潮が引いていた。

 カヌチャ沖ではサンゴの移植が行われているが、カヌー6艇と抗議船2隻がそこに向かった。新型コロナウイルスの感染予防として、抗議船に乗る人数を制限している。カヌー2艇は長島で待機した。

 長島の近くでは午前中、移植するサンゴの採取が行われていて、カヌチャ沖に接着する作業は午後になったようだ。

 午後1時20分頃、豊原の高台から辺野古側埋め立て工区の様子を見た。②工区の3地点に土砂が投入され、嵩上げ工事が進められていた。

 ガット船3隻(聖嶺、寿鷲丸、大百三十六伊勢丸)が大浦湾から出て、2隻(第八そうほう丸、進朋)が新たに入った。第百三十六伊勢丸は、朝入ったかと思うとお昼にはもう出ている。それだけ土砂運搬のスピードアップ=埋め立て工事の加速化が図られているということだ。

 午後1時53分頃、瀬嵩の海岸から大浦湾の様子を見た。

 K9護岸は2隻泊まっていたランプウェイ台船のうち1隻が離岸しているところだった。もう1隻も土砂は残りわずかだった。

 K8護岸も屋部7号が離岸したばかりで、次のランプウェイ台船が向かっていた。

 午前中、長島近くでサンゴの採取をしていた作業船がカヌチャ沖に移動していた。割って細かくしたサンゴの接着作業が行われていたのだろう。

 土曜日はキャンプ・シュワブのゲートからの資材搬入はない。しかし、海上と埋め立て工区では工事が強行されている。 

 


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