海鳴りの島から

沖縄・ヤンバルより…目取真俊

台風対策とK1護岸の工事ほか

2018-07-20 23:55:35 | 米軍・自衛隊・基地問題

 20日(金)は海上行動は行わず、朝から台風対策を行った。毎週のように台風が来るので、テントの片付けや船、カヌーをロープで固定するのも手馴れたものになった。

 午前10時45分頃、辺野古漁港の堤防から辺野古側の護岸を見ると、K3護岸とK4護岸の角に置いてあった発電機などを片付けているところだった。

 K1護岸ではクレーンが動いて作業をしていた。マスコミなどのドローンの映像を見ると、護岸の内側を白いシートで覆い、その上に根固め用袋材を乗せている。護岸の外に汚濁水が漏れないようにするためとのことで、こちら側でも土砂投入に向けて準備が進められている。

 K4護岸の真ん中あたりでは、コンクリートブロックを天端(上面)に敷き詰める作業が引き続き行われていた。

 19日につながったN3護岸とK4護岸の辺野古岬側でもクレーンが動いていた。遠くてよく見えなかったが、台風対策のため、捨て石部分を根固め用袋材で覆うなどの作業が行われていたのではないかと思う。


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