海鳴りの島から

沖縄・ヤンバルより…目取真俊

キャンプ・シュワブゲート前にて/辺野古の島袋文子さんの訴え

2014-07-30 13:25:44 | 米軍・自衛隊・基地問題

https://www.youtube.com/watch?v=mE-gdBjU2Jk&feature=youtu.be

 辺野古に住む島袋文子さんは、今年84歳。沖縄戦の時は、目の不自由な母親と弟を連れて摩文仁を逃げまどい、最後はガマのなかで米軍の火炎放射器の攻撃を受け、半身に火傷を負って収容された、という体験を持っている。それだけに戦争を憎み、子や孫たちのためにこれ以上基地は造らせない、という思いは人一倍強い。

 これまでティダの会で一緒に活動をしてきて、気丈な性格と戦争に反対する強い姿勢を、いつも目にしてきた。キャンプ・シュワブのゲート前での抗議行動が始まってからは、杖をついて現場を訪れ、自ら前面に出て頑張っている。ぜひ多くの人が、その後ろに続いてほしいと願う。


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