海鳴りの島から

沖縄・ヤンバルより…目取真俊

雨のなかの辺野古ゲート前抗議行動

2022-05-17 23:30:05 | 米軍・自衛隊・基地問題

 17日(火)は午後12時前にキャンプ・シュワブの工事用ゲート前に行き、この日2回目の資材搬入に対する抗議行動に参加した。

 前日は5・15の平和行進・県民集会の参加者がやって来て、ゲート前に500人ほどが集まったとのこと。工事車両を1時間ほど止めたようだが、人が集まればそういうことも可能となる。

 今日の2回目は全体で20人ほどの市民が参加した。排除しようとする機動隊に対し、ぎりぎりまで粘って座り込みの抗議を行った。

 生コンのミキサー車やK8護岸の延伸工事に使用する砕石が、今日も大量に運び込まれた。

 沖縄は梅雨で連日の雨だ。新型コロナウイルスの新規感染者も2000人を超える日が続いている。

 厳しい条件のもと、抗議行動を続けるのは簡単ではない。辺野古まで往復するガソリン代も高い。それでも、強行される工事を黙って見ているわけにはいかない。

 午後1時7分頃、豊原の高台から辺野古側埋め立て工区の様子を見た。

 雨で霞むなか、土砂を積んだダンプカーが行き来し、②区域の埋め立て工事が進められていた。

 午後1時37分頃、瀬嵩の森から大浦湾の様子を見た。

 臨時制限水域の瀬嵩側の角で、オイルフェンスを設置する作業が行われていた。

 K9・N2護岸ともにランプウェイ台船が2隻接岸し、土砂の陸揚げが行われていた。

 ガット船は第八丸喜丸1隻が、ランプウェイ台船に土砂を積み替えていた。昨日、今日と大浦湾に入るガット船の数が1隻しかなく、土砂の補給が間に合っていない。

 K9・N2護岸で土砂の陸揚げ作業を行っているランプウェイ台船4隻のほかに、待機している台船が4隻ある。そのうち3隻は空だった。

 デッキバージも空なので、入れ替え可能な台船は、第八丸喜丸から土砂を移している1隻しかなかった。

 K8護岸では被覆ブロックの設置が行われていた。ゲートから運び込まれる岩が、海底を破壊し、潮の流れを変え、何千年と続いてきた大浦湾の生態系を狂わせている。

 5・15が終わった。大事なのは、そのあとに何をするかだ。

 


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