10日(金)は午前8時48分頃に辺野古の新工事用ゲート前に行き、この日1回目の資材搬入に対する抗議行動に参加した。
18人の市民が集まり、ゲート前に座り込んだり、歩道でプラカードを掲げて資材を運ぶ工事車両に抗議した。
緑の団粒化剤を散布する車両を先頭にクレーン車や生コンのミキサー車、緑のカバーで荷台を覆ったダンプトラック、砂や砂利など生コンプラント . . . 本文を読む
9日(木)はカヌー8艇と抗議船2隻(平和丸、翔也丸)で海上行動を行った。
午前8時1分にカヌーで松田ぬ浜を出発した。
この日は朝、ガット船4隻(かいおう丸、marumasa10号、ぽせいどん、第65天神丸)が大浦湾に入った。
長島の間を抜けて大浦湾に出たカヌーにとっては逆風となる北風に抗い、航路上を漕ぎ進んで埋め立て用土砂や海上ヤードの石材を運ぶガット船に抗議した。
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黄金週間が明けて辺野古では新基地建設が再開された。
7日はカヌー3艇と抗議船1隻(不屈)で海上行動を行った。
午前8時に松田ぬ浜をカヌーで出発し、辺野古崎まで漕いだ。
しばらくして片付けられていたクレーン車が動き出し、ショベルカーがK7護岸の天端を整備したあと、護岸の先端部を保護していた根固め用袋材を撤去する作業が行われた。
投下
そのあと、ダンプトラ . . . 本文を読む
写真は5月1日の午後2時38分頃から3時22分頃に撮影したものだ。
美謝川切り替え工事で西側(辺野古ダム側)では、仮設道路周辺の森の伐採が進められている。
向かって右側斜面の伐採に続いて、1日に見ると左側の斜面でも木々が伐採されていた。
森の中には白い塩ビ波板の塀が造られていて、その内側の樹木が伐採されている。
辺野古弾薬庫の新ゲート(商業用ゲ . . . 本文を読む
『ヤンバルの深き森と海より』増補新版に収録した『日刊ゲンダイ』(2015年3月28日)のインタビューで、憲法と日米安保条約についてのやり取りがある。
〈——安倍政権は改憲にも突き進んでいます。目取真さんは「憲法と日米安保条約はセット」と唱えていますね。
目取真 憲法学者の古関彰一氏の著作から学んだことですが、日本国憲法1~8条の天皇条項と憲法9条、沖縄の軍事基地集 . . . 本文を読む
沖縄は朝から雨が降り続いている。
庭では芙蓉の花が咲き始めた。これから毎朝、大輪の花を咲かせるだろう。
庭のあちこちにユリが咲いていて、いい香りが漂っている。
沖縄は道路の脇に植えられたり、自生しているユリが満開で5月の雨に打たれている。
4月30日に『ヤンバルの深き森と海より』の増補新版が刊行された。新たに以下のインタビューと対談が加えられている。
「沖縄戦 記 . . . 本文を読む
5月に入った。1日(水)は午後2時46分頃、名護市辺野古の新工事用ゲート前に行き、この日3回目の資材搬入に対する抗議行動に参加した。
黄金週間に入っても公休日でなければ、工事はいつも通り市民の反対の声を押し切って強行されている。
25人ほどの市民が集まって、ゲート前に座り込んだり、歩道でプラカードを掲げ、工事資材の搬入に抗議した。
呼び径2m60㎝ . . . 本文を読む
以下の文章は4月23日付琉球新報朝刊に掲載されたものです。
2000年5月に朝鮮を訪ねる機会があった。その際、ピョンヤン市の地下鉄を見学した。地下100メートルともいわれる深さに駅が造られ、案内している政府関係者らしい男性は、戦争が起これば市民が避難するシェルターとして使用される、と説明していた。朝鮮戦争は休戦しているだけで、沖縄・日本とは違う状況下で暮らしているピョンヤン市民の緊張を垣間見 . . . 本文を読む
6月16日の沖縄県議会議員選挙に立候補予定の儀保ゆいさんの「ゆんたく会」が、午後2時から崎山公民館であるというので参加してきた。
写真は会場の崎山公民館の近くに張られていた横断幕。儀保さんは私の母校である北山高校卒とのことで、「北山高校 OB 有志の会が」が応援の横断幕を出していた。
ゆいさんの両親とは高江のヘリパッド建設阻止闘争の現場で数えきれないほど会った。
厳しい闘いの日々 . . . 本文を読む
嫌がらせ
26日(金)は午後2時10分頃、本部港塩川地区に行き、辺野古新基地建設に使用する土砂の積み込みに抗議した。
港の出入り口では、本部町島ぐるみ会議の皆さんを中心に阻止・抗議行動が取り組まれている。
25日の海上大行動に参加した兵庫県の皆さんや那覇から来た皆さんの応援もあり、牛歩によって土砂を積んだダンプトラックの移動を大幅に遅らせていた。
テイケイ . . . 本文を読む