デキタン ドシタン

赤松の吹筒花火のはやし言葉です。こんな調子で日和佐(美波町)の出来事やマイライフを公開します。

光もの三種を競う

2020-06-08 | 赤松

赤松には三つの光(ヒカリ)がありますが、これらは地域を占い競い合う条件があるのです。

それは、風光明媚な盆地状の地形は、中央に赤松川が流れ各支流があり、そこは地域の在所が15在所別に分かれます。

また、大きく上地区・中地区・下地区と分けているのです。

それらの地区・在所には、山から湧き出た水はホタルを生み、満々と水を張る田圃がありコシヒカリの稲作が行われ、秋には豊作を祈願感謝し奉納する吹筒花火があります。

水を巡る循環に「やれ、今年の**谷はホタルが多かった、今年の**在所は豊作だった、最後にあの在所の**組の花火は美しかった。」などと自慢評価し比べ合います。

①ホタル

②コシヒカリ

③吹筒花火

上記の三大(光)ヒカリものですが、天空の星々の輝き具合等も自慢比べするのです。

コメント (6)
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