・・・・・・あわぞうの覗き穴・・・・・・

気が向いたときに、覗いてご覧ください。
何が見えるかは、覗く方々のお眼め次第です。

違っていますが:30 育て過ぎ

2018年09月18日 | つぶやきの壺焼

A I が人類を差配するようになる時期が、いつかは来るという予想は、妄想に終わりそうにはありません。

頭のよすぎた科学狂が作ってしまったばっかりに、顔の色の違う人種を実験材にした大量殺戮に及んだ原子エネルギーの利用を、賛成とか反対とかではあまりにも大まか過ぎるくくりかたと言えるでしょう。
そのことを世論形成に利用して、政経産学それぞれの利益追求が優先されるという愚挙が続いています。

科学の弱点は、ある方向、ある部分に狙いがつけられると、研究がすべて「善」であるとされるところにあります。
A I も原子力と同様に、すべてが「善」であり、推進方向のみが研究の道であるかのような大誤解の空気が出来上がっています。
そこにまた「総合性」がすべて「善」であるという妄念がからみあうと、言うことをきかせようと作った A I が、作ったものの言うことをきかなければならない A I になっていきます。

いい子いい子で育てた子が、大罪人になってしまった例は数限りなくあります。
総合を望むあまりに、カネ蔓に縁の薄い、部分・限界制御の研究をなおざりにしてはなりません。

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