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サンウ KNTV「メディカル・トップチーム」インタビュー

2014-04-07 | Weblog

「メディカル・トップチーム」日本初放送記念、クォン・サンウの特別インタビュー!

 

韓流スターとして 日本でも大きな人気を博しているクォン・サンウをはじめ、チュ・ジフンやアイドルグループSHINeeのミンホが出演し、超豪華キャスティングで連日話題になったドラマ「メディカル・トップチーム」の日本初放送が決まった。

5月17日より KNTVを通じて日本で初放送される「メディカル・トップチーム」。

それを記念して 主演を務めたクォン・サンウが同作品に関する様々なことを インタビューの形式を借りて、優しく説明してくれた。

『クォン・サンウさんの特別インタビュー』

――演じたパク・テシンはどんな人物ですか?
幼い頃に アメリカに養子に出され、アメリカの医大で 外科と胸部外科を専攻した有能な医師です。アメリカに行く前に 面倒をみてくれていた児童養護施設の医師が、現在は田舎の小さな病院で院長をしていますが、テシンは その病院で恩師を手伝い、患者の世話をしています。

恩師はアメリカで勉強したテシンを田舎に留めておくことを申し訳なく思い、アメリカに帰るように諭しますが、そんなとき、ソウルの大病院で内科課長をしているハン・スンジェ(チュ・ジフン)から、経営難に陥っている恩師の病院を援助する条件で、メディカル・トップチームのメンバーにスカウトされます。

こうして テシンはメディカル・トップチームの患者を救っていくのですが、トップチームの患者に限らず、社会的弱者や難病患者のことを常に考えています。

 

 

――この役を引き受けた理由は何ですか?
初めて台本とシノプシスを読んだとき、メディカルドラマなのに、なんて面白いんだろうと思いました。自分が医師役を演じたらどうなるか、と気にもなりました。周りの人もクォン・サンウが演じる医師に興味津々だったようです。これまでやったことのない役柄だったので出演を決めました。

――医師役は独特な難しさがあると思いますが、どんな準備をしましたか?
そうですね、事前に準備すべきことがあまりにも多かったです。医師役だと 手術シーンがつきものです。撮影に入る前はソウル市の新村(シンチョン)にあるセブランス病院に何度も足を運んで手術シーンの練習をしました。実際に先生方に医学用語を教えてもらい、手術を見学させてもらったこともあります。手術室でドクターの動きや手ぶりなど細かいところもチェックして参考にしました。

――役づくりでどんな点に気をつけましたか?
医学用語が多かったので、自然に口に出せるように気をつけましたね。手術シーンでも専門医らしく見えるよう演技の部分でも気を遣いました。

 

 

――初共演だと思いますが、チュ・ジフンさんとの共演はいかがでしたか? どんな俳優ですか?
とても気さくな性格です。近寄りがたいイメージがあったのですが、全然違いますね。病院でレッスンを受けた時に 初めて会ったのですが、挨拶もていねいにしてくれて、とてもカッコいい人でした。いまでも 頻繁に連絡を取り合っています。よい俳優仲間で よい弟分です。

――チョン・リョウォンさんとの共演は映画『痛み』以来ですね。初共演の方よりも演じやすかったりしますか?
『痛み』で共演したときも 演じやすかったのですが、2度目ともあって、よりやりやすかったです。互いに医師役で ドラマのなかではぶつかり合うこともあったのですが、演技の上では 息もぴったりでしたよ。医学用語のせいで NGが出る以外はね(笑)

――やはり医学用語は、演じるうえでも難しかったですよね。
何度も出てくる医学用語を 覚えるのは、どの俳優たちも大変だったと思います。とにかく 覚えて、頭に叩き込んで撮影しました。

 

 

――各分野の最高の医師が集まるのが“メディカル・トップチーム”でしたが、このドラマを作るために集まったキャスト、スタッフも、まさに“トップチーム”だと思います。どんなチームでしたか? 撮影現場はどんな雰囲気でしたか?
ユン・ドフン監督(『太陽を抱く月』)、脚本家のユン・ギョンア先生(『ブレイン 愛と野望』)はおふたりとも有名な方で、これまで手掛けた作品はすべてヒットさせてきました。その分のプレッシャーも大きかったでしょう。手術シーンは 平均4日間もかけて撮影したのですが、俳優たちもスタッフもみんな、疲れた表情を見せずに懸命に撮影に取り組んでいたので、素晴らしいチームだったと思います。

――劇中、チェ・アジン(オ・ヨンソ)を励ますシーンがありましたが、実際に先輩俳優として後輩にアドバイスをしたりしましたか?
いくら後輩とはいえ、後輩の演技を僕が評価するなんてことはしませんね。それは僕じゃなくて、監督さんがすることなので。

――この作品のどんなところに注目して見てもらいたいですか?
テシンがトップチームに入るまでの過程、トップチームで行われた手術の数々、成功のためにトップチームを発足させたハン・スンジェとの対立などなど、たくさんあります!

 

 

――次回作など、今後の活動予定を教えてください。
今、たくさんの作品のなかから 検討しています。ファンが喜んでくれるような作品、クォン・サンウだからこそ できる作品を選んでいますので、もう少しお待ちくださいね。

――最後に、ファンの方々へメッセージをお願いします。
いつも応援してくれて、愛情を寄せてくれて感謝しています。『メディカル・トップチーム』をどうぞよろしくお願いします。6月に開催するファンミーティングは 笑顔でお会いできるのを楽しみにしています。サランハムニダ(愛してます)。

●『メディカル・トップチーム』
5月17日(土)日本初放送スタート
毎週土日 午後10時00分~11時15分ほか
●クォン・サンウ ジャパン オフィシャル ファンクラブ
www.ksw-fc.jp
●クォン・サンウファンミーティングツアー
Kwon Sang Woo “The Stage”〜僕の中の少年

6月に東京・名古屋・神戸で開催決定!!

2014年6月18日(水)渋谷公会堂
17:30開場 18:30開演

2014年6月20日(金)刈谷総合文化センターアイリス 大ホール
17:30開場  18:30開演

2014年6月21日(土)神戸国際会館こくさいホール
16:00開場  17:00開演

*チケット好評発売中。