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増える耕作放棄地、パパイア栽培で地域再生「茶葉を特産品に」

2019年06月17日 | 京都のニュース

パパイアの苗と吉岡さん




高齢化や獣害によって増える耕作放棄地を減らしたいと、京都府京丹後市網野町の男性2人が、熱帯の植物パパイアの栽培と茶葉の加工に取り組んでいる。50代からの新たな試みで、2人は「地域の特産品になってほしい」と願っている。

 網野町網野の織物業吉岡寿徳さん(59)と会社員安井良一さん(58)。農業での地域貢献を考えていたところ、安井さんが寒冷地である岐阜県高山市でパパイアを栽培していることを知り、2人で栽培団体「京丹後リーフ」を立ち上げて挑戦することになった。

 2016年春に初めて種から栽培してみたが、10センチ以上に苗が成長せず失敗。静岡県から苗20株を取り寄せ約10アールの畑に植えるとすくすくと育ったという。2年目からは作付面積を少し増やして栽培を続けている。

 パパイアは5月に苗を植え、3カ月で約2メートルの高さに成長する。収穫した葉を裁断し天日で干し、焙煎(ばいせん)してお茶にすると健康にいいという。昨年は千袋分(1袋約30グラム)を収穫した。果実は大きくならず青パパイアとしてサラダなどの食材に使われるという。

 ネットや市内外の手づくり市などで販売を続け、徐々に顧客がつき月70~80袋売れるようになった。吉岡さんは「栽培しやすいので町おこしになれば。お年寄りが元気になって古里に少しでも恩返ししたい」と話す。

 パパイア茶は1袋1200円。京丹後リーフ090(8381)3871。

京都新聞

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