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平成最後の花街絵巻、芸舞妓ら祝意の舞 京都・祇園甲部と宮川町

2019年04月01日 | 京都のニュース

京おどりの前夜祭で華やかに宮川音頭を披露する芸舞妓たち
(31日午後、京都市東山区・宮川町歌舞練場)






春の京都を彩る花街の舞踊公演、祇園甲部の「都をどり」(1~27日)の大ざらえと、宮川町の「京おどり」(1~16日)の前夜祭が31日、京都市内で催された。華やかな衣装の芸舞妓が桜花の咲き誇る舞台に立ち、天皇代替わりへの祝意も込めて踊りを舞った。

 都をどりは、祇園甲部歌舞練場(東山区)が耐震化に向けて休館中のため、67年ぶりに近くの南座で公演する。

 大ざらえは稽古の総仕上げで、歌舞伎の始祖とされる出雲の阿国にまつわる演目などからなる「御代始歌舞伎彩(みよはじめかぶきのいろどり)」(全8景)を披露した。フィナーレは皇室ゆかりの門跡寺院、大覚寺の桜を背景に、全出演者が登場。かつての南座公演の着物を模した復刻衣装を芸舞妓がまとい、平成最後の公演を彩った。

 京おどりの前夜祭は宮川町歌舞練場(同区)であり、創作舞踊劇と天皇代替わりをことほぐ踊りなどの「夢叶(ゆめかなう)京人形」(全8景)を上演した。

 前半が、児童小説「不思議の国のアリス」を基に、歌舞伎の「京人形」を取り入れた舞踊劇。姫のまりを取り戻そうと、小姓が人形たちとあやかしの住む洞穴に入って探すあらすじで、踊り舞いながら描く。フィナーレは恒例の「宮川音頭」で、桜満開の京都御所を背景に総踊りを繰り広げた。

 いずれも連日3回公演。祇園甲部歌舞会075(541)3391、宮川町歌舞会075(561)1151。

【京都新聞】


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