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アマチャの花彩る「甘露庭」最後の公開 京都・建仁寺

2019年05月19日 | 京都のニュース

「甘露庭」で咲き始めたアマチャの花(東山区・霊源院)



建仁寺の塔頭・霊源院(京都市東山区)で18日から、アマチャの花で知られる庭園が特別公開される。17日には報道向けの内覧会が行われた。釈迦(しゃか)の一生をモチーフにした新緑の庭を約500株が彩っている。

 アマチャはヤマアジサイの変種。釈迦誕生の際に甘露な雨が降ったとの伝承から、「花祭り」ではアマチャの葉を原料にした茶を仏像にかける風習が残る。

 庭園は、雲林院宗碩(そうせき)住職(43)が荒れていた庭を再生、「甘露庭」と命名し、2015年から毎年公開している。アマチャの開花はこれからが本番で、白くて小さな花は青、ピンクへと色を変えていくという。今秋以降、アマチャを生かしつつ新たな庭に作り替える予定で、雲林院住職は「『甘露庭』としては最後の公開。多くの人に見てほしい」としている。

 1日は夜間拝観も行う。同院ゆかりの戦国武将・今川義元生誕500年を記念して書状の公開もある。いずれも拝観料が必要。6月18日まで。

【京都新聞】
 


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