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195億で大成 11月着工/東京地下鉄銀座駅ほか2駅改良

2017年10月19日 | ニュース

(建設通信新聞 10・19)















東京地下鉄は18日、WTO対象の一般競争入札となる「銀座線銀座駅ほか2駅改良建築・電気・土木工事」の落札者を195億円(税別)で、大成建設に決めた。

10月末までに契約する予定。また、東京メトロ銀座線全駅リニューアルの一環として、同駅のリニューアルデザインを決めた。デザインコンペ入賞作品のアイデアなどを生かし、地域と連携しながら「地下にいても地上を感じることができる『銀座のまちの地下1階』」をテーマに、“伝統”“先端”の機能が融合した「憧れの街」をデザインコンセプトにした。11月からリニューアル工事に着手し、2020年度の完成を目指す。

 改良工事は、銀座線の同駅と丸ノ内線と日比谷線の同駅が対象。軌道内を含む乗降場を始め、広間、通路、出入り口上家、地下各室などの床・壁・天井と空調換気、排煙、排水・衛生ポンプ、給排水給湯衛生、屋内消火栓・スプリンクラー、非常用発電機、電灯動力幹線、分電盤、照明、誘導灯・非常照明、コンセント、通信・放送の各設備と、合図器、ITV設備、自動火災報知設備などの撤去・改良、床スラブ撤去・改良とエレベーターの新設を行う。施工面積は、約2万1000㎡。使用する資機材は、建築工事の床材が約2万1000㎡、天井材が約2万1000㎡、土木工事の鉄筋コンクリートが約60m3。

 同工事は、契約後VE方式実施対象となる。6月9日の開札で、応札額が予定価格を上回ったため、約4カ月にわたって同社と随意契約に向けて交渉を重ねてきた。

 銀座駅(東京都中央区銀座4-1地先)のリニューアルデザインは、銀座の街並みを描いた壁面や光柱を備えたホームを始め、コンコース・改札口は既存の施設配置や天井内設備のルートを見直して天井を高くし、明るく広がりのある駅空間を創り出す。レモンイエローなどラインカラーに合わせた光の演出をした門型の駅出入り口などに、15年に実施したデザインコンペ最優秀賞の吉岡あずささん(アトリエ・ジーアンドビー)のアイデアを具現化している。設計は、日建設計が担当した。


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