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「衝撃音、家の中まで」 ワゴン車横転、滋賀名神事故の現場

2019年05月25日 | 京都のニュース

衝突した観光バスから別のバスに乗り換える乗客とみられる人たち





事故のイメージ図



高速道路上にひっくり返って大破したワゴン車が衝突の衝撃を物語っていた。女性1人が死亡し、子ども8人を含む16人が負傷した滋賀県草津市の名神高速道路で24日に起こった多重衝突事故。現場では多数の消防車や救急車が集まってけが人の救助活動を行い、バスの運行会社は対応に追われた。

 滋賀県警高速隊によると、事故は名神から新名神高速道路が分岐する草津ジャンクション(JCT)手前で発生した。名神側に3車線、その左に新名神に入るための「付加車線」が設けられ、バスは付加車線で渋滞最後尾のワゴン車に突っ込んだという。

 西日本高速道路によると、24日は新名神の草津JCT-亀山JCTで車線を規制してリフレッシュ工事をしており、午後4時時点で信楽インターチェンジ(IC)-草津JCTで11キロの渋滞が発生し、現場の付加車線まで車の列が続いていた。

 追突され、ひっくり返ったワゴン車は右半分が大きくひしゃげていた。3家族12人が乗っており、うち8人は10歳未満の子どもだった。死亡した女性と、意識不明の女児は車外に放り出され、県警高速隊が到着した時には道路に横たわっていたという。

 ワゴン車の1台前の軽乗用車は前後が壊れ、さらに前の乗用車も後部が大きくへこんでいた。バスは、フロントガラスの左側が破損し、一番右側の追い越し車線で停止していた。

 現場近くにいた草津市内に勤める会社員男性(29)は「新名神へ分岐するのは1車線で、すいている車線からぎりぎりで左に車線変更する車もあり、危険だと思っていた」と話した。事故現場から約100メートルに住む男性は「ドーンという大きな音が家の中まで聞こえた」と振り返った。

 事故を起こしたバスの運行会社「ワールドキャビン」(東京都)によると、同社幹部が病院や高速隊に向かったという。同社は午後7時ごろ、事故現場に別のバスを回し、乗客を乗り換えさせた。 

 京都新聞


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