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清少納言役にピアノ奏者 三船祭のヒロイン衣装合わせ

2019年04月21日 | 京都のニュース

清少納言役に選ばれ、十二単に身を包んだ小林さん(京都市右京区・車折神社)



平安時代の船遊びを嵐山の大堰川で再現する三船祭のヒロイン、清少納言役がピアノ奏者の小林里佳さん(41)=京都市西京区=に決まり、衣装合わせが19日、右京区の車折神社であった。みやびな十二単(ひとえ)をまとい本番への意気込みを語った。

 三船祭は宇多上皇が大堰川で船遊びをした故事にちなみ、1928年に始まった。住民有志が三船祭保存会を発足させ、境内に清少納言を祭る神社があることから、2015年から清少納言役を新たに設けている。

 小林さんは陽明文庫の名和修文庫長の長女。堀川高音楽科(現・堀川音楽高)でピアノを専攻し、現在もピアノ指導やコンサートなどの音楽活動を行っている。

 衣装合わせでは鮮やかな生地を次々と重ねられ、「十二単は初めてで、引き締まる思い。一枚一枚に重みを感じる」と緊張した面持ちで話した。祭りのハイライトで、芸事の上達を願い御座船から扇を川へ流す「扇流し」では「ピアニストとしてあやかりたい。大勢の人に喜んでもらえるよう頑張りたい」と抱負を語った。

 三船祭5月19日午後12時半~午後3時。船遊びは、渡月橋上流で午後1時半頃から始まる。

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