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京大吉田寮訴訟で寮生側争う姿勢

2019年06月25日 | 京都のニュース

「吉田寮」



京都大学の学生寮「吉田寮」のうち、古い建物に住み続けている寮生に対し、大学側が、明け渡しを求める訴えを起こしたことについて、寮生側は24日、会見を開き、「どういう裁量で明け渡しを求めるのか根拠が明確でない」などとして争う姿勢を示しました。

京都大学の学生寮「吉田寮」のうち古い建物については、老朽化のため地震で倒壊するおそれがあるとして、大学側は寮生に、去年9月までに退去するよう求めたうえで、ことし4月、古い建物に住み続けている20人の寮生に対し、居住は不法だとして明け渡しを求める訴えを京都地方裁判所に起こしています。

これに対し、寮生でつくる自治会は、24日、京都大学で会見を開きました。
この中で、吉田寮の元寮生で、寮生の代理人を務める森田基彦弁護士は、「行政機関ではない大学が、どういう裁量で寮生に明け渡しを求めているのか、根拠が明確に示されていないうえ、ただちに退去が求められるほどの老朽化が認められるのか疑問だ」として、争う姿勢を示しました。

また、寮の自治会の代表で文学部4年生の松本拓海さんは、「教育機関が強行的に学生を提訴したのは、学生生活を大きく破壊する行為で、大学側には、一刻も早く提訴を取り下げて対話を再開することを求めたい」と訴えました。

大学は提訴の対象となった寮生に対し、今後も代わりの宿舎をあっせんするとしていて、来月4日に初めての裁判が開かれる予定です。

NHK

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