*銀座店は閉店しました
移転先・新宿店:東京都新宿区西新宿6-6-2 新宿ヒルトピア B1F
(支 店)営業しています
大阪店:大阪府大阪市北区梅田1-9-20 大阪マルビルB201
京都店:京都府京都市中京区寺町通四条上ル中之町559 菊水ビル3F
今日のオーダーは「ドーサセット」 1,260円
想像を超えたドーサのこのデカサ!!
米と豆を発酵させた生地をクレープのように薄く焼き上げたものでパリパリとした食感。
ドーナツ状の揚げ物はワダ
豆のペーストを発酵させて揚げたもので一見、ドーナツに見えますがオイリーではなくまるで豆腐で作ったような食感、あっさりと食べられます。
ドーサの中にはじゃがいもや豆類などのマサラが包まれています。
汁無し、具だけのカレーのようなものです。
スパイシーでこれだけでもおいしいのですがドーサに包んで食べます。
薄い生地なので割れやすくなかなか食べにくいですね。
酸味の強い初めての味のカレー。
野菜カレーなのですがほとんど具が入っていません、かなり複雑な味に仕上がっています。
この白いのはココナツ味、これもカレーなのでしょうか?
濃度がありスープのようです。これもおいしい。
チャイ、ここはあっさりとラッシーが飲みたかったところですがリストにはありませんでした。
ここでホール担当の方とお話を。
初めて以前のお店に来た頃は学校を卒業したばかりで初任給7万円の頃でした。(当時としては高いほう)
ランチは銀座と言えども500円以下で収まる時代でした。
しかしこのお店は2,000円近くするお店。(記憶が定かではないのでもっと高かったかもしれません)
当時の若い連中で同じようにおいしいものを食べ歩く仲間が何人かいました。
銀座、新橋には特徴あるお店が多く連れ立っては毎日のようにランチの新規開拓をしていました。
「アショカ」の入口には(インド観光局)の看板があったような記憶があり内装もかなり豪華、食器も当時、見たこともないような豪華なものばかり。
我々はインド大使館直営のお店だと信じて疑いませんでした。
この時のお話をするとインド大使館とは全く関係はなかったとのこと。
そこでお話をしてくれたのは・・・・・
お店が出来たのはインド大使館からの要望で
「都内に接待に使えるお店がないので作ってくれませんか」
とインドにあった有名なホテルに依頼したのが始まりだそうです。
いきなり東京の真ん中でお店を開業してしまうのも凄い話ですね。
そのような事情から大使館関係のお客さんで連日賑わっていたそうです。