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がん免疫療法研究センター設置へ 京都大学

2019年05月19日 | 京都のニュース

本庶佑さん



京都大学の本庶佑さんのノーベル医学・生理学賞受賞で注目を集めるがんの免疫療法について、京都大学が、本庶さんをトップとして基礎研究から応用まで行う研究センターを設置する方針を決めたことが分かりました。がん免疫療法の総合的な研究開発拠点ができれば国内では初めてだということです。

京都大学特別教授の本庶佑さんは、免疫の働きを利用してがんを治療する免疫療法を医療として確立したとして、去年、ノーベル医学・生理学賞を受賞しました。

京都大学の関係者によりますと、がんの免疫療法の研究を加速するため、来年度、医学部に新たに「がん免疫総合研究センター」を設ける方針を決めたということです。

センター長は本庶さんが務め、免疫の仕組みの解明など基礎的な研究から新薬の開発や臨床での研究までがんの免疫療法について幅広く研究開発を行うほか、免疫療法を担う医師の育成も行うことにしています。

がん免疫総合研究センターは当面は既存の施設を使う予定ですが、5年後をめどに医学部の敷地内に新たな建物の整備を目指すということです。

大学ではこの夏にも文部科学省に必要な予算を要求する方針だということです。

厚生労働省などによりますと、がんの免疫療法について、基礎研究から臨床応用まで総合的に研究開発を行う拠点はアメリカやヨーロッパではすでにありますが、国内では初めてだということです。

NHK
 


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