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京都の町屋を“リノベ”した台湾料理店 「京都 微風台南」

2015年04月01日 | 臺灣グルメ
京都 台湾料理  微風台南 ビフウタイナン 






住所: 京都府京都市上京区桝屋町359 
TEL:075-211-9817
時間:12:00~22:00  (夜18:00~)・日曜営業
休み:月
交通:京阪鴨東線 神宮丸太町駅 徒歩5分(340m)
神宮丸太町駅から262m

京都の町屋を“リノベ”した台湾料理店、
本場の味に留学生や観光客も絶賛 「京都 微風台南」


河原町丸太町の交差点近くにある昔ながらの町屋に、本場の味を忠実に再現した台湾料理店が昨年末オープンした。日本に住む留学生やはるばる台湾からこの店を目当てに訪れる観光客もおり、評判は上々だ。

以前は会社員で中国大陸や香港への出張が多かったという店主の平岡尚樹さんは、京都生まれの京都育ち。1997年に脱サラしてアジア料理のレストランを開いたところ、台湾出身の留学生から地元の料理を食べたいとの要望が高まり、台湾の友人らを通じて学ぶなどした料理を次々とメニューに加えたという。

そんな中、レストラン近くの町屋が空き家に。台南に日本統治時代に建設された建物を再利用したレストランやカフェが多くあるのに習い、所有者の許可を得て元々の内装を最大限に活用した台湾料理専門店をオープンさせた。

メニューには「蛋餅」と呼ばれる台湾式クレープや庶民の味の「滷肉飯」(ルーロー飯)、「牛肉麺」、揚げたトーストをくり抜きその中にシチューを入れた「棺材板」、タピオカミルクティー、ウーロン茶をベースにした液体で煮込んだゆで卵「茶葉蛋」、豆花(豆腐花)などのほか、台湾風カレーライスのような風変わりな料理もある。

台湾料理は日本料理よりも味が薄いと話す平岡さんだが、台湾の家庭的な味を再現するため、あえて日本人向けの味付けにしていない。今後は台湾の人の意見や要望を聞きながら、メニューや味に改良を加えたいとしている。










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