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ノートルダム大火災、京都の寺院も危機感あらわ「火は一瞬で…」

2019年04月18日 | 京都のニュース

消火用のホースを点検する消防署員と、寺の防火担当者(京都市左京区・永観堂)



パリの世界遺産ノートルダム寺院(大聖堂)で現地時間15日夜に出火し、尖塔(せんとう)が焼失した大火災を受け、京都市消防局は16日、市内で文化財の緊急防火指導を始めた。署員が左京区の永観堂(禅林寺)で防火設備の点検を行い、「工事中の火災に十分気を付けて欲しい」と呼び掛けた。

 ノートルダム寺院が改修工事中だったことから、今回は土塀の改修が進む永観堂で指導を実施。左京消防署員らが寺を巡回し、放水銃や消火ホース、ドレンチャー設備がすぐに使える状態かを入念に点検した。

 永観堂の防火担当職員濵野弘胤さん(37)は、「あれほど長い歴史のある大聖堂でも、火は一瞬で全てを焼いてしまう。文化財をいかに守っていくべきか改めて考えさせられた」と危機感をあらわにした。

 市消防局では火災発生時に重要文化財を素早く搬出するため、保管場所や構造を明記した「文化財セーフティカード」を、市内約160カ所の寺社を対象に作製している。また518カ所が、たき火や喫煙の禁止区域に指定されているという。勝田正一・予防部予防課文化財係長(40)は「寺社の努力により、市内の防火態勢は極めて高い水準にある。観光客や市民にも、防火ルールを守る意識を改めて持ってもらえたら」と呼び掛けた。

【京都新聞】

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