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京都・烏丸通に自転車道設置へ 五条-七条間、接触事故相次ぎ

2019年05月19日 | 京都のニュース

京都国道事務所が烏丸通で整備を検討している自転車道のイメージ



国土交通省近畿地方整備局京都国道事務所(京都市下京区)が、下京区の烏丸通で自転車道の設置を検討している。沿線の歩道で歩行者と自転車の接触事故が相次いでいるためで、観光客の増加も一因という。車道の停車帯に自転車が南北双方向に通行できる専用レーンを設ける方針で、このほど地元住民らを招いた現地検討会を開いた。

 京都市内で自転車道が実現すれば、2014年12月、15年3月にそれぞれ全線開通した七条通(大宮―千本通間)、五条通(西大路―五条大橋西詰間)に続いて3例目。

 整備区間は、烏丸通の五条―七条通間の約800メートル。沿道には東本願寺が立地し、京都駅から近いこともあって歩道では観光客を中心に歩行者と自転車が入り乱れて通行している。同事務所によると、2011年からの5年間で歩行者、自転車が関係する死傷事故が11件発生した。

 計画では、トラックやタクシーが荷さばきや客待ちに利用している停車帯を無くし、幅2メートルの自転車道を設置する。車道とは縁石で分離し、中央線を引く。道路の両端に南向き、北向きレーンをそれぞれ整備する。トラックやタクシーが停車できるスペースを8カ所程度設ける方針。

 地元住民らの意見を取り入れるため、同事務所は昨年3月、地元の尚徳、稚松、皆山の各学区をはじめ、市身体障害者団体連合会、府トラック協会などの代表者でつくる協議会を設置。4回の会合を重ねた。

 現地検討会には、協議会のメンバーら23人が参加し、整備後の道路のイメージを確かめた。意見交換では京都市が管理する五条通以北との接続や、停車帯が無くなることで懸念される路上駐車対策について質問が上がった。

 5月中に最終会合を開いた後、設計に入るといい、同事務所は「早ければ来年度に着工したい」としている。

【京都新聞】
 


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