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人気の京都一周トレイル通行困難 台風の倒木被害深刻

2018年10月15日 | 京都のニュース

(10/15(月) 12:41京都新聞)



登山者らに人気がある「京都一周トレイル」の一部が、9月に京都を直撃した台風21号による倒木で通行困難になっている。登山者らは倒木をくぐり抜けたり、乗り越えたりして山歩きを楽しんでいるが、完全に山道をふさいでいる箇所もある。従来と風景が変わっているため、歩き慣れた人でも道に迷う恐れがあり、行楽シーズンを迎えて京都府山岳連盟などは注意を呼び掛けている。
 京都市営地下鉄東西線の蹴上駅近く、日向大神宮(京都市山科区)を経由し、大文字山(466メートル)付近などを目指すコースは、初心者にも人気が高いが、根から倒れた何本もの樹木が山道に覆いかぶさる箇所が複数ある。管轄する「京都一周トレイル会」(事務局・京都市)によると、京都府山岳連盟に委託して倒木を伐採しているが、「かつてない大きな被害」(同会)のため、完全に除去するには至っていない。

 8日にこのコースを歩いた左京区の女性(62)は「手入れされて台風直後に比べて通りやすくなったが、それでもひどい状態。北山方面のコースはもっと大変」と話す。京都市近郊の山歩きが趣味という宇治市の男性(78)は「これから気軽に出掛けにくくなるね」と苦笑いした。

 コースには同会が設置した迂回(うかい)路や通行止めの表示もあるが、倒木によってこれまでとは見える景色が変わっている箇所も多い。そのため、すれ違う登山者らは、倒木の状況を互いに教えあうなどして安全を確保している。

 同連盟の事務局担当者は「昨年の台風でも倒木はあったが、ここまで大きな被害は記憶にない。完全復旧は見通せない」とした上で、「崖崩れの恐れもある。通行止めの場所には入らず、危険を感じたらすぐに引き返して」と呼び掛ける。「北山東部」や「北山西部」の各コースはさらに被害が大きく、通行止めなどの箇所があるという。

 「京都一周トレイル」で検索できる公式のホームページでは、危険箇所などの情報を公開している。同会は「入山する場合は地図を持参し、各コースの状況を十分把握して歩いてほしい」としている。

ジャンル:
災害
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