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京都市 端午の節句を前に「ちまき」作りが最盛期

2021年05月02日 | 京都の甘味・和菓子

05月02日 12時50分 NHK
参照記事
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kyoto/20210502/2010010337.html

甘春堂 ちまき



今月5日の端午の節句を前に、京都市内の老舗和菓子店では、「ちまき」作りが最盛期を迎えています。

子どもの健やかな成長や子孫繁栄を願って、端午の節句に食べる「ちまき」は、京都をはじめ関西では米粉で作った甘いだんごがささの葉で巻かれています。

京都市東山区の江戸時代から続く老舗和菓子店では、2日は、職人たちが円すい型に蒸し上げた真っ白なだんごを3枚のささの葉で包み、いぐさで縛って手際よく仕上げていました。

和菓子店によりますと、ことしは新型コロナの感染拡大で、帰省を控える家庭も多いことから、店頭での注文が例年よりも減っている一方、インターネット予約などでの地方への発送は5割ほど増えているということです。

甘春堂の木ノ下稔社長は「ちまきには子どもの成長に加え、厄よけの意味もあるので、ちまきを食べてコロナ禍でも家族で幸せな時間を過ごしてほしい」と話していました。

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