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城門に幻想映像「二条城桜まつり」始まる 新型コロナ受け茶会は中止

2020年03月21日 | 京都の桜

桜をテーマに唐門などに投影されたプロジェクションマッピング



二条城(京都市中京区)で20日、「二条城桜まつり2020」が始まった。夜には桜の花が舞う映像を重要文化財の唐門などに投影するプロジェクションマッピングが行われ、城内は幻想的な雰囲気に包まれた。

 プロジェクションマッピングは、春が到来して一気に桜が満開になる様子を唐門で表現、内堀に水面に舞い落ちる桜の花びらが映し出された。城内はライトアップも行われ、約50品種300本の桜が色とりどりの光で照らされた。

 新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、茶会を中止するなど規模を縮小して実施する。4月12日まで。プロジェクションマッピングの投影と桜のライトアップは午後6時~9時。午後5時までの通常観覧とは別に入場料が必要。和装の場合は、通常観覧の入場料が無料となる。

 3月1日から休止中の二の丸御殿の観覧は、換気用ダクトを設置するなどの感染防止対策を行って21日に再開する。

京都新聞

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