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日本で脳卒中の台湾人女性、帰国へ 蔡総統も成り行きを注視

2019年09月06日 | 台湾ニュース

台北駐日経済文化代表処の蔡明耀副代表(左)と女性の夫

 


(東京 6日 中央社)日本滞在中に脳出血で倒れ、入院していた台湾人女性が7日に帰国することになった。台湾から駆け付けて看病していた女性の夫が5日、見舞いに訪れた台北駐日経済文化代表処(大使館に相当)の蔡明耀副代表に伝えた。日本での治療が一段落し、命に別条なくなったので帰国を決めたという。

女性は7月27日、2人の子どもを連れて池袋のショッピングセンターで買い物をしていた際に突然倒れ、病院に搬送された。これまでに手術を3回受けたが、あと1回、脳にたまった液を抜く手術が必要だという。女性は保険をかけておらず、日本での治療を続ければ医療費が高額になると知った謝長廷駐日代表(大使に相当)が先月30日、自身のフェイスブックを通じ、各界に関心を持ってほしいと呼び掛けていた。

中央社の取材に応じた蔡副代表は、女性を見舞うよう指示をしたのが、事件の成り行きを気に掛ける蔡英文総統と謝代表であることを明かした上で、代表処はこれまでにも、子どもの帰国の手伝いや通訳、家族との連絡などで支援を続けてきたと説明した。

女性が帰国する日には、居住地である中部・台中市にある病院の医療関係者が全行程で付き添う。心配されていた日本での医療費について、女性の夫は、車や時計などを売って工面したほか、病院も分割払いに同意してくれたと話し、代表処のサポートに感謝した。

代表処の職員によれば、台中市政府も金銭面で援助する方針で、東京在住の華僑や台湾各界からも寄付が寄せられているという。

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震災後から続く日台キッズラグビー交流 復興スタジアムで元気にプレー

2019年09月06日 | 台湾ニュース

釜石キッズラグビー国際交流プログラムに参加した台湾や日本、フィジーの子どもたち





 (東京 5日 中央社)台湾の小学生が先月中旬に岩手県釜石市を訪れ、日本やフィジーの子どもたちとラグビーを通じて交流した。東日本大震災で被災した子どもたちを元気づけようと2012年に台湾で始まった日台間のキッズラグビー交流。今年は、震災からの復興のシンボルであり、今月20日に開幕するラグビー・ワールドカップ(W杯)の会場の一つでもある「釜石鵜住居復興スタジアム」で、タックルの代わりに腰に付けたタグを奪う「タグラグビー」の交流試合が行われ、子どもたちは汗にまみれながらも元気にプレーを楽しんだ。

交流は、釜石キッズラグビー国際交流プログラム「KAMAISHI KIDS TRY」として8月17、18両日にわたって行われ、台北市太平小学校の児童12人を含む小学4~6年生計30人が参加。タグラグビー交流のほか、釜石市について学んだり、菓子作りをしたりして親睦を深めた。

18日の開会式であいさつした野田武則釜石市長は、同スタジアムが東日本大震災発生時、児童・生徒約600人が高台避難して全員無事だった小中学校の跡地に建てられたことに言及し、この場所でラガーマンが全力を尽くすことが「子どもたちにとって大きな経験になる」と激励。スタジアムについても「命の大切さを伝える教訓の場所として、そして人と人とのつながり、絆が非常に大切なものであるということを確信できる場所にしていきたい」とその特別な役割に期待を示した。

台湾から参加した太平小の簡秉翔くんは、日本やフィジーの子どもたちからさまざまな動きを学べたと話し、帰国後は教わったことを参考にして一生懸命練習したいと意気込んだ。李彦寰くんは、たくさんの友達やコーチと知り合えて実り多かったと喜んだほか、釜石での思い出として、滞在中に食べたうどんやエビ天が美味しかったと振り返った。

日台キッズラグビー交流は、台湾在住の日本人が結成するラグビー同好会などが2012年、岩手県の少年ラグビースクール所属の小学生を台湾に招待し、地元の少年チームと交流試合を行ったのが始まり。14年、17年にも実施された。釜石市に本格的なスタジアムが落成した18年には釜石市側が台湾を招待し、台湾や日本、オーストラリアの子どもたちが交流した。

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台湾、韓国に快勝 スーパーR初戦 野球U18W杯

2019年09月06日 | 台湾ニュース

韓国戦に先発した陳柏毓



(台北 5日 中央社)野球のU18(18歳以下)ワールドカップは5日、韓国・釜山郊外の機張でスーパーラウンドが始まり、1次ラウンドをB組3位で通過した台湾は、A組首位の韓国に7-2で白星を挙げた。スーパーラウンドには同じくB組の日本、米国との対戦成績(1勝1敗)が持ち越されるため、台湾の戦績は2勝1敗となった。

台湾の先発投手は調子が最も良い陳柏毓。台湾は二回に3点を先制し、三回には四球後の2安打で1点を返されたものの、五回に2点、六回に2点を追加。陳は6回まで投げ、4安打1失点に抑え込んだ。韓国は9回裏にソロ本塁打で加点したが、追いつかなかった。

台湾は6日にオーストラリア、7日にカナダと対戦する。

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天井から千手観音の救いの手「何や、これは」 京福電鉄

2019年09月06日 | 京都のニュース




 





天井から何本もの黄金の腕がぶら下がっている電車がある。京都市内を走る京福電気鉄道に登場した「観音電車」だ。沿線にある世界遺産・仁和寺(京都市右京区)で、これまで修行の場所として非公開だった観音堂の修復工事が終わり、特別公開されるのに合わせてお目見えした。

 車両を観音堂に見立て、ご本尊の千手観音像にどう「ご登場」いただくか。悩んだ末、多くの人を救う「手」をクローズアップし、中づり広告部分で見せるしかない、と決まった。天井から乗客に向けて、千手観音の救いの手が向けられる……そんなイメージだ。もちろん仁和寺からの許可も得た。

 耐久性や防水性に優れた不織布「タイベック素材」に20本の腕を印刷し、裏表に貼り合わせたものを4枚、設置した。乗り込むとすぐ目に飛び込んでくる。「何や、これは」と、すかさず写真を撮る乗客に「観音堂では撮影禁止ですから、ここでは思う存分、撮っていただきたい」と同電鉄の広報担当者。珍しそうに眺めていた海外からの観光客は、これから行く予定の仁和寺で本物が見られることが分かると、「ワオ!」と喜んだ。

 車体も千手観音像が描かれている。ヘッドマークも前後で異なり、片方が千手観音像の顔で、もう片方が手になっているなど、遊び心も満載だ。

朝日新聞
 

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スキー場山頂にイスラム教礼拝室 ムスリム客増で、ハラルも対応 滋賀県

2019年09月06日 | 滋賀県

箱館山のゴンドラの山頂駅付近に設置されたイスラム教徒用の礼拝室




マレーシアやインドネシアなど東南アジアからのイスラム教徒(ムスリム)の観光客が増加傾向にあることから、滋賀県高島市今津町日置前の箱館山山頂一帯(標高約630メートル)に、同教徒が祈りをささげる礼拝室が設置された。


 山頂一帯は、冬季(12月中旬~3月下旬)はスキー場として営業している。運営会社「マックアース」によると、近年、雪が珍しい東南アジアからの観光客が増え、昨季は、イスラム教徒から「礼拝堂はどこにあるのか」という問い合わせが複数あったという。スキー場の外国人観光客受け入れを進める取り組みの一環として、礼拝室を設置することを決めた。

 礼拝室は、箱館山を上るゴンドラの山頂駅西側にある。平屋建て約25平方メートルで「礼拝室」「Prayer Room」などと表示され、壁と天井には、同教の聖地メッカの方角を示す標識を備えた。イスラム教徒が祈りをささげる姿を表現する絵が掲示されているほか、礼拝用マットが敷かれ、洗面台と足洗い場が設けられている。

 マックアースによると、今冬季からスキー場のレストランでは、豚肉やアルコールの摂取を禁じた同教の戒律に沿う料理「ハラル」に対応したメニューも提供する予定。同社は「今後も、イスラム圏の方々が無理なく来ていただけるよう、環境整備を進めていきたい」としている。
 

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