DUKE Train

台湾・京都中心に最新のニュースをお届けします

祇園祭・材料足りず「ちまき」ピンチ 高齢化も影響、苦渋値上げ

2019年07月03日 | 京都のニュース

ちまきを仕上げる山鉾町の住民




祇園祭の各山鉾町の厄よけちまきについて今年、9保存会が授与価格の値上げに踏み切ることをこのほど決めた。材料のわらやササの不足、作り手の高齢化など安定供給が年々難しくなっていることを背景に仕入れ値が上昇したためで、ちまき授与がなくても鉾に上がれる券を新設してちまき不足に対応する町も出てきた。

 ちまきはわらをササの葉で包んでイグサで巻いた物を束にしている。黒主山保存会(京都市中京区)は仕入れ値が上がったことを受け、授与数を昨年より500束ほど少なくする。古川貴士理事は「昨年より早くなくなる可能性があるので必要な方は早めに来てほしい」と呼び掛ける。

 昨年、授与数を減らした町は宵山の前にちまきがなくなったり、1日の授与数を制限して宵山分を残すなどの対応に迫られたりした。このため9保存会が仕入れ値上昇への対応策として100~500円の値上げを決めた。うち白楽天山保存会(下京区)はちまきだけの授与をやめて絵はがきと組み合わせる。

 一方、月鉾保存会(下京区)は千円でちまきの授与を受けた人が鉾にも乗れるが、新たに500円で鉾に乗れる券を用意する。斎藤政宏理事長は「例年、鉾に乗るためにちまきを求める人もいた。新たな券を作ることで本当に必要な人にちまきが届くようにしたい」と狙いを語る。さらに通常1束10本を7本に減らしたちまきを役員向けに試作。事情を説明して理解を求めた上で配布する。

 ちまきの仕入れ値は生産者で異なる。ある生産者によると、わらやササは京都府内外から集めているという。コンバインの普及でコメの収穫時に稲わらは裁断されるため、わらの価格はこの10年で8~9倍に跳ね上がった。ササも山に採りに入る人が高齢になり、4割ほど値上がりした。わらを確保するため専用の機械をコンバインに取り付けるなどの負担もあり、「厚意だけではできない伝統の危機だ。安定供給するとともに後継者を育てるために値上げは必要」と考えている。

 ある保存会はこうした状況に理解を示し、今年はあえて昨年より高い仕入れ値のちまきを選んだ。理事長は「生産者への応援の気持ちを込めた。昔からのやり方では持続しないのは明らか。今のうちに何か手を打たなくてはならない」と話す。
 
京都新聞

コメント

祇園祭前祭の山一番、2年連続で蟷螂山 京都で「くじ取り式」

2019年07月03日 | 京都のニュース

祇園祭山鉾巡行の順番を決めたくじ取り式




祇園祭の山鉾巡行の順番を決める「くじ取り式」が2日、京都市中京区の市議会議場で行われた。17日の前祭(さきまつり)巡行で先頭の長刀鉾に続く「山一番」は蟷螂(とうろう)山が前年に続いて引き当てた。24日の後祭(あとまつり)巡行の山一番には鯉山が2年ぶりに決まった。

 式は午前10時に始まり、34の山鉾町の代表が羽織はかま姿で参列した。祇園祭山鉾連合会の岸本吉博理事長、八坂神社の森壽雄宮司が見守った。

 慣例で順番が決まっている「くじ取らず」を除く24基の代表が予備くじ順に登壇し、くじを引いた。

 今年の山鉾巡行は、後祭の鷹山が唐櫃(からびつ)で193年ぶりに参加することから前祭23基、後祭11基となる。

 くじ取り式は巡行の先陣争いによる混乱を避けるため1500(明応9)年に始まった。


 今年の巡行順は次の通り。

 【前祭の巡行】=17日

 (1)長刀鉾(2)蟷螂(とうろう)山(3)芦刈山(4)木賊(とくさ)山(5)函谷(かんこ)鉾(6)郭巨(かっきょ)山(7)綾傘鉾(8)伯牙(はくが)山(9)菊水鉾(10)油天神山(11)太子山(12)保昌(ほうしょう)山(13)鶏鉾(14)白楽天山(15)四条傘鉾(16)孟宗(もうそう)山(17)月鉾(18)山伏山(19)占出(うらで)山(20)霰天神(あられてんじん)山(21)放下鉾(22)岩戸山(23)船鉾

 【後祭の巡行】=24日

 (1)橋弁慶山(2)北観音山(3)鯉山(4)八幡山(5)黒主山(6)南観音山(7)役行者(えんのぎょうじゃ)山(8)浄妙山(9)鈴鹿山(10)鷹山(11)大船鉾
 
京都新聞

コメント

夜の山鉾彩る「駒形提灯」作りピーク 京都・祇園祭

2019年07月03日 | 京都のニュース

作業の最盛期を迎え、所狭しと積み上げられた堤灯や陣がさ




祇園祭の山鉾などを飾る駒形提灯作りが最盛期を迎えている。京都市下京区の「奥川提燈(ちょうちん)店」では職人たちが鉾建てに間に合うよう文字入れなどの作業に追われている。

 同店では6人の職人が3月から手書きで山鉾の名を入れるなどの作業を始めた。今月20日までに約3千個を順次納品するという。

 作業場では、全ての提灯を新調する油天神山をはじめ、今年から唐櫃(からびつ)巡行で参加する鷹山の大傘や陣がさがうずたかく積まれている。8代目当主の奥川忠司さん(64)は「祭りの形態は変わっても、人の気持ちは変わらない。昔の人と同じ気持ちで眺めていただけたら」と話した。

京都新聞
 

コメント

オートバイと衝突、けが負わせ逃げた疑い 英国籍男を逮捕・京都

2019年07月03日 | 京都のニュース

京都府警上京署は2日、自動車運転処罰法違反(過失傷害)と道交法違反(ひき逃げ)の疑いで、京都市左京区静市市原町、英国籍のアルバイト従業員の男(41)を逮捕した。

 逮捕容疑は、5月25日午前9時ごろ、上京区室町通武者小路下ルで乗用車を運転中、家業手伝いの男性(39)=左京区=のオートバイと衝突し、右肘などにけがを負わせ、そのまま逃げた疑い。

 上京署によると、同容疑者は「事故は起こしていない」と容疑を否認しているという。
 

コメント

祇園など白タク営業か男2人逮捕

2019年07月03日 | 京都のニュース
 
京都の繁華街、祇園などで自家用車に無許可で客を乗せて料金を受け取る、いわゆる「白タク」の営業を行ったとして、38歳の男ら2人が逮捕されました。
風俗店の女性従業員を相手に格安の料金で営業していたということです。

逮捕されたのは、京都市左京区の自称、運送業、高田司容疑者(38)ら2人です。

警察によりますと、2人は去年7月から8月にかけて、京都の繁華街の祇園や木屋町で3回にわたり、国の許可を得ずに自家用車に客を乗せて料金を受け取る、いわゆる「白タク」の営業を行ったとして、道路運送法違反の疑いが持たれています。

警察によりますと、2人は複数の風俗店と契約を結んだうえで、店の女性従業員が仕事を終える深夜に1時間3000円で運転手を派遣し、例えば自宅が京都市内の場合は、追加で1人あたり1000円で送り届けさせていたということです。

警察によりますと、おととし7月にはすでに営業していたのが確認されていて、年間におよそ1000万円を売り上げていたとみられています。

警察は、祇園などの繁華街ではほかにも白タク営業をしているとみられる多くの車が並んでいるとして、さらに取締りを強めることにしています。

NHK
 

コメント

桜並木の倒木危険、住民がチェック 京都・南丹の桂川沿い

2019年07月03日 | 京都のニュース

桂川沿いの桜並木の状態を確認する住民ら




昨秋の台風災害で倒木被害が出た京都府南丹市八木町の桂川堤防にある桜並木でこのほど、地元住民が危険な樹木の確認会を開いた。観光客や住民が憩う場のため、倒木の恐れがあり伐採する木を住民合意で決める取り組み。48本中、4本の伐採を府に要望することになり、景観保存と住民の安全を両立する。

 同町の桂川にかかる大堰橋周辺は、両岸の堤防などに桜が植わり、観光名所となっている。堤防に民家が隣接する右岸では昨年9月の台風21号で桜が倒れて民家車庫が破損するなどの被害が出た。ほとんどの木で老齢化が進んでいることから、八木町南地区自治会が対応を検討してきた。

 確認会には同自治会や八木町観光協会、市から約30人が参加し、大堰橋以南の桜など48本を見て回った。参加者は民家と樹木の距離や昨年の倒木の爪痕を確認。隣接する民家に倒れる危険や腐食が進む3本の桜とエノキの巨木1本を伐採の必要があるとした。

 八木正博自治会長は「桜並木は、古里のかけがえのない財産。危険な樹木以外は剪定(せんてい)で対応し、できるだけ景観を守りたい」と話す。危険性が確認された4本については、府南丹土木事務所に伐採を要望する予定。

京都新聞
 

コメント

府職員コカインなど使用懲戒免職

2019年07月03日 | 台湾ニュース

京都府は、33歳の職員がコカインと合成麻薬MDMAを使用していたとして、2日付けで懲戒免職処分にしました。

懲戒免職の処分を受けたのは、京都府の山城広域振興局管内で勤務していた33歳の男性職員です。
京都府によりますと、この職員はことし4月に京都市内の自宅でコカインと合成麻薬MDMAを使用したとして、麻薬取締法違反の罪で起訴され、その後、保釈されたということです。

府の担当者が訪問や電話で3度にわたって聞き取りを行ったところ、職員は「職場を含め関係する多くの方に多大な迷惑をおかけし申し訳ない」と話し、コカインなどを購入して使用したことを認めているということです。

府は2日付けで職員を懲戒免職にしました。

京都府の高橋和男人事課長は「府民の皆さまの信頼を損なう行為があったことは誠に遺憾で、申し訳なく思っております。今後、全職員に公務員の自覚を改めて徹底したい」とコメントしています。
 

コメント

京都)立命大1位、京産大3位で全国へ 駅伝関西選考会

2019年07月03日 | 京都のニュース



第51回全日本大学駅伝の関西地区選考会(関西学生陸上競技連盟主催、朝日新聞社後援、長谷工グループ協賛)が6月30日、京都市右京区の西京極総合運動公園陸上競技場であった。12大学の計120人が雨で水浸しのトラックを疾走。立命館大、関西学院大、京都産業大の上位3校が全日本大会の切符を手にした。

 各大学の10人がそれぞれ1万メートルを走り、上位8人の合計タイムを競った。立命館大は2年連続の1位。2位の関学大に2分以上の差をつけ、19大会連続31回目の全国行きを決めた。それでも、藤田孝介主将は「実力通りの走りができなかった。自分たちの弱さが出た」と反省を口にした。

 京産大の全日本出場は7大会連続の47回目。宮下朝光(あさひ)主将は「優勝をめざしていたので悔しい。夏の走り込みで鍛え、本戦では関西のトップを狙う」と意気込みを語った。
 

コメント

ベリーズのヤング総督、台湾との固い友情アピール 国交樹立30周年で訪台

2019年07月03日 | 台湾ニュース
 
蔡英文総統(左3)、ベリーズのコルビル・ヤング総督(左2)ら




(台北 2日 中央社)蔡英文総統は2日、総統府(台北市)で中米ベリーズのコルビル・ヤング総督をはじめとする訪問団と面会し、一行を歓迎した。蔡氏は今年10月に両国の国交樹立30周年を迎えることに触れ、記念すべき節目の年におけるヤング氏の来訪は「両国の友情の証だ」と喜びを示した。ヤング氏はベリーズと台湾の関係は家族のように親密で、互いの友情の絆は末永く続くと述べ、台湾との強固な友情をアピールした。

会談終了後、両氏立ち会いの下、双方の司法当局の代表が連携協定に調印した。腐敗の防止や撲滅に関する能力の強化を目指し、清廉潔白な政治を進めると同時に、国をまたいだ汚職の予防を図る。

外交部(外務省)によると、ヤング氏の台湾訪問は今回で7回目。一行は2日に台湾に到着し、5日まで滞在する。期間中、呉ショウ燮外交部長(外相)、蔡清祥法務部長(法務相)など政界要人と面会するほか、大学や博物館、酒造業者などを訪問し、政治や経済、文化など各分野における台湾の最新情勢への理解を深める。(ショウ=金へんにりっとう)

台湾とベリーズは1989年10月に国交を樹立した。

コメント

離島・澎湖の花火フェス、2カ月半で42万人を動員 過去最多

2019年07月03日 | 台湾ニュース
 


(澎湖 2日 中央社)先月27日に閉幕した離島・澎湖県の恒例イベント「澎湖国際海上花火フェスティバル」の累計来場者数が過去最多となる42万人を記録した。経済波及効果もこれまでで最も多い約21億台湾元(約73億2000万円)に上った。同県政府が発表した。

2002年5月に澎湖近海で発生したチャイナエアライン(中華航空)機墜落事故で低迷した同県の観光産業を盛り上げようと始められた花火大会が発展し、今では地元の名物行事となった同フェス。今年は4月18日の開幕から約2カ月半で計22回の打ち上げを行い、ドローン(小型無人機)200機による光のショーを合わせた目新しい演出が好評を博した。同県によると、5月には前年同期比13.85%増となる18万4289人が訪れ、単月として過去の最高記録を更新したという。

コメント

修復進む日本統治時代の議会庁舎、約50年ぶりに本来の姿現す

2019年07月03日 | 台湾ニュース
 
修復工事で増築部分が取り払われた「旧台南州会」の建物。
丸窓が約50年ぶりに姿を現した







(台南 2日 中央社)日本統治時代に議会庁舎として建設された南部・台南市の「旧台南州会」では昨年から修復・再活用のための工事が続けられている。このほど、建物を覆っていた増築部分が取り払われ、屋根に丸窓が取り付けられた本来の姿が約50年ぶりに現れた。

旧台南州会は1935(昭和10)年の建設。戦後は国民党政権に接収され、台南市議会として使われた。60年代に増築が行われて外観が変わり、建設当初の様子を知る人は地元でも少ないという。近隣にある旧台南州庁(現・台湾文学館)や旧日本勧業銀行台南支店(現・台湾土地銀行台南支店)、林百貨などと共に、同市中心部の中正路上にある代表的な日本統治時代建築の一つとされる。2004年に市定古跡に登録された。

同市政府は昨年8月、議会が移転した1998年以降有効利用されてこなかった同建物の修復作業に着手。総工費約4500万台湾元(約1億5700万円)が投じられる。工事は建物内部から始まり、今年6月から外部の増築部分を撤去する作業に入っていた。来年8月に完工し、公共図書館として生まれ変わる予定。

コメント

群馬県内の図書館で古都・台南の特別展 交流深化狙う

2019年07月03日 | 台湾ニュース
 


(台北 2日 中央社)日本の人々に古都・台南市への理解を深めてもらおうと、同市に関連する日本語書籍や工芸品約50点を集めた企画展が先月下旬から群馬県内の複数の図書館で開催されている。台南市は、展示を通じて互いの交流が深まればと期待を寄せている。

台南市は日本の友好都市との交流を双方の市民に知ってもらうのを目的に、「Friendship Box」と題した図書館の交流フェアを昨年から実施。互いに展示物を送り合い、相互理解の増進を図っている。先月には滋賀県高島市の図書館で展示を行ったほか、今年下半期には同長浜市などでの展示も予定されている。

展示される書籍や品物は、台南の歴史や特産品、景勝地に関するもの。群馬県内では、群馬県立図書館など5カ所で今月下旬までの約1カ月間にわたり展示が行われる。みなかみ町職員で台南市政府対日事務相談顧問の阿部真行さんの著書「台湾・台南そして安平!日本公務員の駐在日記」も展示される。

コメント