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保津峡の渓谷、イワツツジで彩って 苗木を千本植え付け

2019年06月06日 | 京都のニュース

岩場にイワツツジの苗を植える参加者



初夏の保津峡を彩るイワツツジを増やそうと、苗の補植が5日、京都府亀岡市などの保津川沿いで行われた。「亀岡山野草を守る会」の会員が育てた苗約千本を、参加者が険しい岩場に植え付けた。

 かつては朱色の花が岩場に咲き乱れ、明治期の俳人正岡子規もその美しさに引かれ句を詠んだという。しかし近年、鑑賞用などに業者が採集したり、河川の増水で流されたりで、イワツツジは減少している。景観を守るため、約50年前に同会が取り組みを始めた。

 この日は同会会員のほかに保津川遊船企業組合や市観光協会から計19人が参加。保津川下りの船に乗り、数カ所の岩場に船を止めては汗をかきながら作業した。昨年植えた苗が根付いて見事朱色の花を咲かせた場所にも立ち寄り、来年の苗を育てるための小さな芽を摘んだ。

 同会長の大脇茂子さん(66)は「昔の姿を取り戻すのが目標。イワツツジが、保津峡を訪れた人の心に潤いを与えられたら」と話していた。

 

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救急車要請も「夜風に当たれば」滋賀県警、聴取中に2人搬送

2019年06月06日 | 京都のニュース

滋賀県警



 今春の滋賀県議選(4月7日投開票)での選挙違反を巡り、県警が立候補者の60代男性と選対関係者だった60代女性を任意で事情聴取中、2人が体調不良で救急搬送されていたことが5日、関係者への取材で分かった。男性は6時間にわたってほぼ休憩なしで聴取され、女性は発熱などを訴えたが取り調べを続けられたという。滋賀県警による任意の事情聴取中に倒れて救急搬送された60代の男性が、4月8日の取り調べの様子を語った。

■睡眠2時間で聴取

 「水分補給をしたい」。事情聴取の1時間前から一滴の水も口にしていなかった男性は、取調官に何度も訴えた。しかし、取調官は応じず、署内の自販機で飲料を買えることも教えてくれなかった。

 事情聴取中、男性がいすに座ったまま足を組もうとすると「そんなことするな」と言われた。投開票日の翌日で、男性は睡眠時間2時間で聴取に臨んだという。調べが夜遅くまで続いたため「逃げも隠れもしないから、明日朝から調べたら良いのではないか」と申し出ても、聴取は続いた。

 午後11時過ぎ、男性は胸の痛みや動悸(どうき)を感じ、取調官に「救急車を呼んでほしい」と依頼。しかし、取調官は「夜風に当たれば」と話した。その後、男性はいすから崩れ落ちるように倒れた、という。

■「人権侵害の捜査、許されず」

 これらの捜査は適切だったのか。京都新聞の取材に対し、県警刑事企画課は、すべて「コメントできない」とした。

 選挙違反事件の任意捜査は取り調べが非常に厳しくなるという。日弁連の取調べの可視化本部事務局次長、遠山大輔弁護士(京都弁護士会)は「とにかく捜査対象者の心を折って自供を狙う。ある意味、取調官も職務に忠実だったわけだが、こうした人権侵害の捜査が許されるわけがない」と批判する。

 遠山弁護士は、鹿児島県警による選挙違反えん罪事件(志布志事件)などを挙げ、「警察は捜査対象者の体調を無視した取り調べを繰り返してきた。任意捜査も含め、すべての取り調べの録音、録画を義務付け、行き過ぎた捜査を防ぐしかない」と指摘する。
 

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ボランティアの男性、阿里山から撮った高雄の夜景写真を公開

2019年06月06日 | 台湾ニュース

黄源明さんが阿里山から撮った高雄の夜景の写真



(嘉義 6日 中央社)南部・嘉義県の景勝地として名高い標高2000メートル級の阿里山から直線距離で100キロ以上離れた高雄市や離島・澎湖などの風景を捉えた写真がインターネットで公開された。夏場の阿里山は午後の雷雨に見舞われることが多く、空気が澄んで視程が長くなるため、遠距離撮影が可能になるという。

撮影者は、阿里山国家森林遊楽区や玉山国家公園などでボランティアガイドを務め、写真家としても知られる黄源明さん。高雄市のランドマーク「高雄85ビル」が入った夜景や、澎湖の花火大会、台湾海峡を通過する船などを相次いでカメラに収め、5日までに自身のフェイスブックに投稿した。

黄さんは撮影場所について、澎湖方面なら阿里山公路(台18線)の89.5キロ地点、高雄方面であれば慈雲展望台や遊楽区入り口のバスターミナル付近がよいと同好の士にアドバイスしている。
 

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南シナ海・太平島は「島」 海軍が上陸、井戸水飲む

2019年06月06日 | 台湾ニュース

太平島の井戸水を汲み上げる海巡署職員



(台北 6日 中央社)海軍の「敦睦遠航訓練支隊」は今年度の遠洋練習航海をこのほど終えた。中華民国(台湾)と外交関係を持つ3カ国を訪問した後、復路で国土の最南端にある南シナ海・南沙(スプラトリー)諸島の太平島に上陸。海洋委員会海巡署(海上保安庁に相当)東南沙分署南沙指揮部指揮官の鳳運昇上校(大佐)は、隊員と共に島の井戸水を飲むと、「太平島が島であり、岩ではないことの証明だ」と強調した。

国防部(国防省)軍事新聞通訊社が5日付で伝えた。同隊は太平洋のパラオ、マーシャル諸島、ソロモン諸島を訪問。復路で太平島に立ち寄った。島での滞在中、空港の滑走路や気象観測所、農場、牧場、病院などを視察したという。

太平島は南沙諸島最大の島で、台湾が実効支配している。2016年7月、常設仲裁裁判所(オランダ・ハーグ)が、同島を「岩」とする判断を下したが、政府は台湾に対する法的拘束力はないとして反発している。
 

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台湾、「鉄道観光協会」設立へ 鉄道イヤーも実施予定

2019年06月06日 | 台湾ニュース

宜蘭線の一部区間開業100周年で特別運行される蒸気機関車CT273



(宜蘭 5日 中央社)林佳龍交通部長(交通相)は4日、北東部・宜蘭県の蘇澳駅で行われた台湾鉄路管理局(台鉄)のイベントであいさつし、「台湾鉄道観光協会」を7月をめどに設立させるよう同部観光局に指示したと述べた。さらに、2022年を鉄道観光イヤーと定め、観光や文化、経済を鉄道で結び付ける方針も明らかにし、鉄道観光の振興に意欲を示した。

蘇澳駅ではこの日、1919(大正8)年に開業した宜蘭線の蘇澳-礁渓(いずれも宜蘭県)間が100周年を迎えるのを祝って「貴婦人」の愛称で親しまれる蒸気機関車、CT273が同区間で運行。大勢の撮影愛好者が詰め掛けた。
 

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中国に技術情報持ち出し疑い逮捕 京都市

2019年06月06日 | 京都のニュース
 


京都市に本社がある電子部品メーカー「NISSHA」の元社員が営業秘密にあたる主力製品の技術情報を中国に持ち出したとして、不正競争防止法違反の疑いで逮捕されました。

逮捕されたのは、京都市中京区に本社がある電子部品メーカーNISSHAの元社員で中国に住んでいる寺谷和臣容疑者(43)です。

NISSHAは、スマートフォンに使われるタッチセンサーなどを製造する大手メーカーで、警察によりますと、寺谷容疑者は技術部門の管理職だったおととし10月から翌月にかけて社内のサーバーから主力製品の技術情報をハードディスクにコピーし、中国に持ち出したとして不正競争防止法違反の疑いが持たれています。

寺谷容疑者は、その直後に退職したあと、中国にある競合メーカーで働き始めたということで、NISSHAが内部調査を行ったところ、情報の持ち出しが発覚しました。

寺谷容疑者は、逮捕時は一時帰国中で、調べに対し「参考のためにコピーしたことは間違いないが、不正に利益を得たり、日本国外で使用したりする目的ではない」と供述しているということです。

警察は詳しいいきさつを調べています。

警察によりますと、不正競争防止法違反のうち、営業秘密にあたる情報を日本国外で使用する目的で不正に持ち出したとして検挙したのは、全国で初めてだということです。

元社員の逮捕を受けて、京都市中京区の電子部品メーカーNISSHAは会見を開き、「元社員が会社の技術情報を不正に持ち出したことについて、司法による厳正な対処や処罰を求めていきたい。再発防止のため、会社としてはセキュリティ態勢の強化にいっそう取り組みたい」と話していました。
 

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 私立大学間の学部譲渡容易に文科省通知、再編統合後押し

2019年06月06日 | 京都のニュース

文部科学省が、私立大同士で学部の譲渡ができるよう制度を改正し、全国の学校法人などに通知したことが6日、分かった。従来は特定の学部だけを譲り渡すことはできず、いったん学部を廃止した後、譲渡先の大学が改めて新設する必要があった。

 18歳人口が減少し、私大経営は厳しさを増している。文科省は、強みのある学部に教育資源を集中させようとする私大などの利用を見込む。学部譲渡の手続きが大幅に簡素化されたことで、私大の再編が進む可能性がある。

 通知は5月13日付。大学の学部のほか、短大の学科、大学院の研究科などについて、譲渡が可能になる。
 

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