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境内染めるピンク色のサツキ 京都・善峯寺「季節変化楽しんで」

2019年06月03日 | 京都のニュース

石垣や白壁に彩りを添えるサツキの花



京都市西京区の善峯寺でサツキが見ごろを迎えている。境内の薬師堂や多宝塔周辺では鮮やかなピンク色の花が石垣に沿って咲き、白壁を染める光景を訪れた参拝者らが見入っている。

 5月下旬に色づき始め、現在は境内全体で8分程度の開花。今月上旬まで見ごろが続くという。

 サツキが初夏を締めくくり、入れ替わりで梅雨を代表するアジサイが見ごろを迎える見込み。同寺は「四季の移り変わりを楽しんでほしい」としている。

(京都新聞)

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京都府絶滅危惧種のヤドリギ、府土木事務所が知らずに伐採

2019年06月03日 | 京都のニュース
 
 
ヤドリギが寄生していた枝がすべて切り取られた樹木(京都市伏見区)




ヤドリギ



京都市伏見区に群生していた京都府の指定絶滅危惧種「ヤドリギ」を、府京都土木事務所が今年2~3月、希少な植物とは知らずに除去していたことが2日までに分かった。府庁組織の「縦割り」で自然保護の担当部署と情報が共有されず、寄生していた枝ごと全てのヤドリギを切り落としていた。同事務所は「環境の部署と連携がとれず反省している」としている。

 除去したのは同区三栖町1~4丁目の宇治川派流沿いの府が維持管理する土手約500メートル区間。土手に並ぶ樹木に多数寄生していた。2017年以降、住民から「寄生した枝が道路に覆いかぶさり危険」「エノキが枯れる」「寄生植物でみっともない」などと除去の要望があり、同事務所はヤドリギが寄生する一帯の落葉樹の枝を全て切り落とした。

 府は02年に策定したレッドデータブックでヤドリギを絶滅危惧種に指定し、15年改定でも指定を継続した。絶滅につながる脅威として「樹林の伐採」と明記。保全対策として「寄生した落葉樹は残すよう、(せん定などの)作業従事者の意識高揚をはかるより方法はない」と記したが、対策は徹底されず、土木事務所などへの注意喚起も行わなかった。

 府立植物園によると、ヤドリギは自ら光合成もするため寄生した木を弱らせることはないという。除去された現場近くに住む女性(68)によると、実はレンジャクなどの鳥の餌となり、バードウオッチング愛好家にも知られたスポットだったといい、「危険箇所の除去は理解できるが、根こそぎ切り落とす必要があったのか。住民に希少な植物であると説明した上で、一部を残す対応もできたのでは」としている。

 組織の縦割りがもたらしたずさんな対応について同事務所は「再発防止に努め、今後情報共有を徹底したい」と反省する。希少種の生息地を府が完全には把握できていない課題もあり、府自然環境保全課は「生息地のデータベース化を急ぐなど、同じような過ちが起きない態勢を整えたい」としている。

(京都新聞)

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 大久保利通の茶室、解体工事始まる 将来的に再建目指し部材保管

2019年06月03日 | 京都のニュース

移築保存に向けた解体工事が始まった
大久保利通の茶室「有待庵」



京都市が実質的に所有管理する方針を示した大久保利通の茶室「有待庵」(上京区)の解体工事が3日午前に始まった。移築保存に向けた作業は9日まであり、市は所有者から寄付された主要部材を一時的に保管し将来的な市有地などへの再建を目指す。

 工事は午前8時半すぎから開始。市文化財保護課職員が立ち会う中、市の委託業者が主要部材に番号を貼り付け、工事の足場を整えた。門川大作市長や国際日本文化研究センターの磯田道史准教授らも現場を視察した。

 茶室は1866(慶応2)年から68(明治元)年まで大久保が使っていた旧邸跡にあり、薩長同盟が結ばれた小松帯刀(たてわき)の邸宅「御花畑(おはなばたけ)」から移築されたと伝わる。住宅の建て替え工事に際して敷地内で現存が確認された。所有者が5月29日、市による保存活用を求めて建物と庭石などの寄付を申し出て、指定・登録されていない文化財を市が所有管理する異例の対応となった。

(京都新聞)

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国内外ゲーム制作者とファン交流 京都で祭典「ビットサミット」

2019年06月03日 | 京都のニュース

大勢のゲームファンや親子連れでにぎわうビットサミット会場



国内外のゲーム会社や開発者が自主的に企画制作した「インディーゲーム」の祭典「ビットサミット」が1、2日の両日、京都市左京区のみやこめっせで開かれた。大勢のゲームファンや親子連れらが訪れ、独創的なゲームを堪能した。

 日本インディペンデント・ゲーム協会(大阪市)などの実行委員会が毎年開く国内最大級のインディーゲームイベント。今年は任天堂など大手ゲーム会社や独立したグループなど26カ国・地域から102組が出展し、2日間で過去最高の1万5千人超が来場した。

 会場では丹念に作り込んだコンピューターグラフィックの作品や仲間と協力して攻略する作品のほか、疲れ切った人や女性消防士を主人公にするユニークなゲームも並び、来場者は作り手と交流しながら体験した。

 小学校3年生の男子児童(8)=伏見区=と初めて訪れた母親(42)は「海外勢も多く、国際的で驚いた。開発者から制作の意図や苦労を直接聞くことができ、ゲームの世界が広がった」と話していた。

(京都新聞)

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祇園祭・長刀鉾稚児に中西望海君 7月17日山鉾巡行

2019年06月03日 | 京都のニュース

長刀鉾の稚児に決まった中西望海君(中央)




祇園祭前祭(さきまつり)の山鉾巡行(7月17日)で先頭を行く長刀鉾に乗る稚児と補佐役の禿(かむろ)が決まり、長刀鉾保存会(京都市下京区)が3日発表した。

 今年の稚児は御室小4年中西望海君(10)で、京菓子製造販売会社「鼓月」社長の中西英貴さんの長男。禿はノートルダム学院小5年杉本崇晃君(10)=金属熱処理会社経営杉本卓也さんの長男=と、朱雀第四小4年竹内瑛基君(9)=コンサルティング会社経営竹内秀興さんの長男。

 稚児と禿は「お千度の儀」(7月1日)や「社参の儀」(同13日)などを経て巡行に臨む。

(京都新聞)

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祇園で稚魚を放流する「放生会」

2019年06月03日 | 京都のニュース



生き物を自然にかえして命に感謝する行事、「放生会」が2日、京都市で行われ、アユの稚魚およそ2000匹が祇園の川に放されました。

「放生会」は、殺生を戒める仏の教えに基いて、生き物を自然にかえして命に感謝する仏教の行事で、比叡山の僧侶らで作る団体は毎年この時期に行っています。

2日は京都の祇園を流れる白川のほとりに祭壇が用意され、はじめに僧侶らが経をあげて生き物の命に感謝の気持ちをささげました。

そして、京都の花街のひとつ、祇園甲部の舞妓さん2人が、おけを傾けて10センチほどのアユの稚魚を川の流れに放ちました。
このあと、観光客などにもおけが手渡され、僧侶による念仏が響き渡る中、およそ2000匹の稚魚が次々と放流されました。

稚魚が元気に跳ねながら泳いでいくと、参加した人たちは静かに見守っていました。

京都市の40代の女性は、「とてもいい経験になりました。命のことをしっかり考えて暮らしたいです」と話していました。

NHK

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京都でドーナツ戦争? 専門店が次々進出、個性競う

2019年06月03日 | 京都のニュース

ドーナツ専門店が京都市内に相次ぎオープンしている。材料にこだわった工場併設型や世界的チェーンなど店舗内装やメニューも多彩で、味や素材にこだわった個性的なドーナツ店の競争が激しくなっている。なぜ今、ドーナツが注目されるのか。店舗を訪ねて理由を探った。


コエ・ドーナツ京都






 大勢の観光客が行き交う中京区の新京極通。この一角に、1号店となるドーナツ専門店「コエ・ドーナツ京都」が3月に開業した。運営企業は「アース ミュージック&エコロジー」などアパレルブランドを展開するストライプインターナショナル(岡山市)だ。

 ドーナツは有機小麦やグラニュー糖、南丹市美山町産の牛乳、卵を使い、玄米油で揚げる。ターゲットは健康や環境に対する意識の高い顧客層だ。京にんじんや抹茶、黒豆など和の食材も取り入れたメニューを含む全47種類を開発。1個230円から販売する。

 店舗内装は、建築家の隈研吾氏が監修し、嵐山の竹かご500個以上を天井に配置した。目の前で調理工程が見られるカフェスペース65席も設けた。同社は近年、アパレルからホテルの運営にも業態を広げている。石川康晴社長は「小売りだけでは成長が厳しい。こだわりの食材で差異化を図り、訪日客が多い京都で勝負したい」と強調。海外展開も視野に入れている。


「ZARAME BASE」



 愛知県で人気のドーナツカフェも、県外初出店として6月6日、京都市北区へ参入する。COARSE STARS(同県岡崎市)が運営する「ZARAME BASE」。米国風の雰囲気の店内では、マンゴーやラズベリー味の手作りドーナツ約10種類とコーヒーなどを販売する。立命館大近くという閑静な立地で、高田大作代表取締役は「地元の人や学生にゆっくり味わってほしい」と話す。

 老若男女に長年親しまれてきたドーナツだが、国内市場自体は縮小傾向にある。富士経済(東京)の調査によると、17年は前年比4・1%減の444億円。コンビニのドーナツ販売参入や製パン企業の生産拡大が加速した15年をピークに減少している。

 一方、近年参入する店舗では、従来のドーナツの見た目や味から「イメージチェンジ」を図った商品を展開する。珍しい味やかわいいトッピング、地元食材の活用が会員制交流サイト(SNS)などで若い女性らから人気を集める。高田代表取締役も「ドーナツのファッション性やトレンド感に注目した」と明かす。


「クリスピー・クリーム・ドーナツ・ジャパン」



 京都市営地下鉄四条駅構内に駅ナカ店として2月に再出店を果たした米国の大手ドーナツチェーン「クリスピー・クリーム・ドーナツ・ジャパン」(東京)は、本場米国仕込みの濃厚な味わいや鮮やかな見た目が特徴だ。

 ピーク時には全国64店舗を展開したが、ブームの一服感から業績が低迷。16年には京都を含む20店舗が閉店した。幅広い顧客の取り込みを狙い、健康志向を意識したしょうがやこうじ、乳酸菌入りヨーグルトなどを使ったドーナツ3品を6月から販売する。広報担当者は「お菓子に罪悪感を持たず、前向きに楽しんでもらえるような素材を選んだ」と期待する。


「ニコット&マム」



 地元の店舗も負けていない。10年にオープンした「ニコット&マム」(中京区)では卵を使わず、自然酵母で作った12種類を提供。海外赴任の経験からドーナツに親しみを持った山内健司社長が脱サラし、立ち上げた。一昨年には京都タワーサンド(下京区)にも出店し、「アレルギーのある子の保護者に喜ばれる」と強みを語る。

 一過性のブームにとどまらず、ドーナツが菓子の定番として復権する日はくるのか。各社の個性を生かした商品の展開が問われる。

(京都新聞)

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北陸新幹線ルート案、京都市中心部や伏見酒造エリアなどは回避

2019年06月03日 | 京都のニュース



整備新幹線を建設する鉄道建設・運輸施設整備支援機構(横浜市)は31日、京都府内を通る北陸新幹線敦賀(福井県)―新大阪間のおおまかなルート案に当たる事業実施想定区域を発表した。京都市中心部や伏見区の酒造エリア、原生林が広がる「芦生の森」(南丹市美山町)はルートから外すとしている。

 敦賀―新大阪間は全長143キロで、東小浜(福井県小浜市)付近、京都駅(京都市下京区)、松井山手(京田辺市)付近を経由する。ルート案は駅間が幅4~11キロ、駅周辺は直径5~12キロで示されており、この範囲を本年度から4年かけて行う環境影響評価(アセスメント)の対象とする。

 ルート案の範囲は府内に入ると広がり、京都市の市街地はほぼ含まれるが、機構は生活環境や地下水への配慮から「京都市中心市街地、伏見酒造エリアを回避した区域を選定する」と説明。ただ回避範囲は現時点で明確ではないという。

 また京都、綾部、南丹3市と京丹波町にまたがる京都丹波高原国定公園(約6万9千ヘクタール)はトンネルで通過するものの、公園内の芦生の森(約4200ヘクタール)は避けるとした。ルート案の範囲に滋賀県は含まれていない。

 機構によると、京都、大阪両市とその周辺は基本的に地下トンネルで、一部は用地買収の必要がない地下40メートル以上の大深度地下となる。2021年夏に公表される環境影響評価準備書ではより絞り込まれたルート案が明らかになる見通し。

 京都府など沿線府県は敦賀―新大阪間の着工時期について、金沢―敦賀間が開業する23年春から間を空けないよう求めているが、実現には建設費2兆1千億円の財源確保が必要となる。

 西脇隆俊京都府知事はルート案公表を受け「機構は、引き続き自然環境や生活環境の問題などについて、慎重な調査と十分な環境保全対策の検討、丁寧な地元説明を実施しながら、環境影響評価を行ってほしい」とのコメントを出した。

京都新聞

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京都・マンガミュージアムに爆破予告電話 来場者避難し臨時閉館

2019年06月03日 | 京都のニュース

爆破予告があった京都国際マンガミュージアム
(2日午後2時24分、京都市中京区)



2日午後1時50分ごろ、京都市中京区の京都国際マンガミュージアムに、男の声で「爆弾を仕掛けた。午後3時半に爆発する」などと電話があった。同ミュージアムの職員が近くの交番に通報した後、来場者ら約500人が避難し、周辺は一時騒然となった。ミュージアムは臨時閉館した。

 中京署などが館内を捜索したが、不審物は見つからなかった。同署が威力業務妨害の疑いで調べている。同ミュージアムは、3日以降は通常通り営業するとしている。

京都新聞

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観光公害「一義的には自治体の問題」 菅官房長官が京都を視察

2019年06月03日 | 京都のニュース

伏見稲荷大社を視察する菅官房長官(中央)
2日午後4時45分ごろ、京都市伏見区



観光客の急増が地域生活に悪影響を及ぼす「観光公害」について、菅義偉官房長官は2日、視察に訪れた京都市内で、「一義的には自治体の問題」との認識を示した。2020年の外国人観光客4千万人の達成に向け、受け入れ整備を加速化する方針を強調した。

 記者団から観光公害について問われた菅氏は、「一部の地域で問題が発生していることは承知しているが、まずは自治体が知恵を出し、必要なことは政府が支援する」と述べた。

 一方で、18年の外国人観光客の消費額が4兆5千億円と過去最高を更新したことなどを挙げ、「(観光産業は)地方経済の活性化に大きく貢献している」と指摘。案内表示の多言語化や無料Wi―Fi(ワイファイ)の整備などを推進する姿勢を示した。

 菅氏はこの日、二条城(中京区)と京都国立博物館(東山区)、伏見稲荷大社(伏見区)を視察した。

京都新聞

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境内染めるピンク色のサツキ 京都・善峯寺

2019年06月03日 | 京都のニュース

石垣や白壁に彩りを添えるサツキの花



京都市西京区の善峯寺でサツキが見ごろを迎えている。境内の薬師堂や多宝塔周辺では鮮やかなピンク色の花が石垣に沿って咲き、白壁を染める光景を訪れた参拝者らが見入っている。

 5月下旬に色づき始め、現在は境内全体で8分程度の開花。今月上旬まで見ごろが続くという。

 サツキが初夏を締めくくり、入れ替わりで梅雨を代表するアジサイが見ごろを迎える見込み。同寺は「四季の移り変わりを楽しんでほしい」としている。

京都新聞

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平和願うアンネのバラ、全国へ 親子2代で接ぎ木  京都

2019年06月03日 | 京都のニュース

満開を迎えたアンネのバラの手入れをする「綾部バラ会」メンバーたち









京都府綾部市青野町のあやべグンゼスクエアの一角にある綾部バラ園で5月18日から、春のバラまつりが始まった。約120種、約1200本の多彩なバラが赤や黄、ピンクなど鮮やかな色の花を競うように咲かせている。

 バラ園は市民が整備実行委員会を作り、グンゼなどの協力も得て2010年10月に開園した。管理するのは市民ボランティアによる「綾部バラ会」だ。現在、約180人が参加。毎週土曜日に草刈りや剪定(せんてい)などをするほか、各自が好きな時に訪れて作業をする。

 会の管理本部長を務める今村博樹さん(56)は「それぞれができることを、できる時にやるというのが原則。みんないきいきと作業している」と語る。

朝日新聞

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福知山市で水道保証金が未返還

2019年06月03日 | 京都のニュース

福知山市上下水道部庁舎



福知山市は、20年以上前の水道契約で市民から預かった保証金について台帳の不備などによっておよそ1600万円分が未返還のままになっていると発表しました。市は、保証金を返金されていない人から申し出を募り、返還の手続きを進めることにしています。

福知山市では、昭和13年4月から平成10年3月までの間、市民が水道の契約を結ぶ際に保証金として基本料金の2か月分を預かっていました。

条例の改正によって預かった保証金を返還する必要が出たため、これまでに契約件数にして7098件、660万円分の保証金を返還したということです。

ところが、台帳の不備などによって1万8300件あまりの返還先が特定できず、およそ1600万円分が未返還のままになっているということです。

このため、市は、保証金を返金されていない人から申し出を募り、返還手続きを進めることになりました。

福知山市の櫻井直樹経営総務課長は「処理が遅れて市民に迷惑をかけ申し訳ない。申し入れがあり次第適切な手続きを進めていく」と話しています。

返還手続きについての問い合わせは、福知山市経営総務課債権管理係で、電話番号は0773−22−6503です。

NHK

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プユマ脱線 交通相、受注先の日本企業を提訴へ 賠償請求に応じず

2019年06月03日 | 台湾ニュース

台湾鉄道を視察する林佳龍交通部長(右)






(台北 2日 中央社)死傷者200人超を出した台湾鉄路管理局(台鉄)特急プユマ号の脱線事故で、車両を受注した住友商事が台鉄の賠償請求に応じない姿勢を示したことについて、林佳龍交通部長(交通相)は2日、提訴に向けた準備を進めていると明かした。

事故は昨年10月、北東部・宜蘭県で発生。行政院(内閣)の調査チームは暫定報告で、カーブ進入時の速度超過のほか、ブレーキや動力に関わる空気圧縮機の異常、自動列車防護装置(ATP)の遠隔監視システムの未作動などを原因に挙げた。空気圧縮機の異常については、設計や提供された整備マニュアルの不備が関係しているとの見方が示された。車両は住友商事を主契約者とし、日本車輌製造が製造。日本車輌製造はATPの未作動に関し、配線ミスを認めている。

台鉄は住友商事の台湾法人に今年4月末、賠償請求に関する書簡を送付。だが台鉄機務処の宋鴻康処長は今月1日、問題は台鉄側のメンテナンス不備にあるとする旨の回答が同社からあったと明らかにした。

林部長は2日、メディアの取材に対し、日本企業側は自身らの責任ではないとの立場を示していると言及しつつ、台鉄も法にのっとって賠償請求すると説明。車両発注で日本側から台鉄に納付された契約保証金約4億台湾元(約13億7330万円)について、返還を保留する方針を示した。

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台湾で天安門事件の追悼集会 独立派「中国の脅威」訴え

2019年06月03日 | 台湾ニュース

天安門事件30年に合わせて台湾の独立派団体が開いた集会で、
悲劇を繰り返さないよう訴える登壇者



中国の民主化運動が軍に鎮圧された1989年6月4日の天安門事件から30年になるのに合わせ、台湾の独立派団体が2日、台北市内で追悼集会を開いた。中台統一を迫る中国の圧力が強まるなか、「中国の脅威」と「台湾の自由」を内外に訴える狙いがある。

 「この30年、中国の経済は発展しても独裁体制は変わらない。台湾がのみ込まれてはならない」「台湾の民主主義を守れ」。台湾団結連盟など計31の独立派団体が初めて合同で開いた集会で、参加者らが訴えた。

 台北では毎年、6月4日に人権団体などが追悼集会を開いてきた。今回は独立派が集会を開いたのは、中国の習近平(シーチンピン)国家主席が1月に統一に向けて「武力の使用も放棄しない」と主張したことへの危機感がある。経済的利益を重視して中国接近を望む一部の世論に、独裁の危うさを伝える思惑もある。

 集会には、事件当時に北京大学の講師を務め、オーストラリアに亡命した法学者の袁紅冰氏も出席。「中国の一国二制度下で香港の自由が後退するなか、中華世界で民主主義を達成した台湾に、中国の民主化を後押しする役割を期待する」と語った。

朝日新聞

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