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北陸新幹線ルート案、京都市中心部や伏見酒造エリアなどは回避

2019年06月01日 | 鉄道関連
 
北陸新幹線敦賀以西のルート案



整備新幹線を建設する鉄道建設・運輸施設整備支援機構(横浜市)は31日、京都府内を通る北陸新幹線敦賀(福井県)―新大阪間のおおまかなルート案に当たる事業実施想定区域を発表した。京都市中心部や伏見区の酒造エリア、原生林が広がる「芦生の森」(南丹市美山町)はルートから外すとしている。

 敦賀―新大阪間は全長143キロで、東小浜(福井県小浜市)付近、京都駅(京都市下京区)、松井山手(京田辺市)付近を経由する。ルート案は駅間が幅4~11キロ、駅周辺は直径5~12キロで示されており、この範囲を本年度から4年かけて行う環境影響評価(アセスメント)の対象とする。

 ルート案の範囲は府内に入ると広がり、京都市の市街地はほぼ含まれるが、機構は生活環境や地下水への配慮から「京都市中心市街地、伏見酒造エリアを回避した区域を選定する」と説明。ただ回避範囲は現時点で明確ではないという。

 また京都、綾部、南丹3市と京丹波町にまたがる京都丹波高原国定公園(約6万9千ヘクタール)はトンネルで通過するものの、公園内の芦生の森(約4200ヘクタール)は避けるとした。ルート案の範囲に滋賀県は含まれていない。

 機構によると、京都、大阪両市とその周辺は基本的に地下トンネルで、一部は用地買収の必要がない地下40メートル以上の大深度地下となる。2021年夏に公表される環境影響評価準備書ではより絞り込まれたルート案が明らかになる見通し。

 京都府など沿線府県は敦賀―新大阪間の着工時期について、金沢―敦賀間が開業する23年春から間を空けないよう求めているが、実現には建設費2兆1千億円の財源確保が必要となる。

 西脇隆俊京都府知事はルート案公表を受け「機構は、引き続き自然環境や生活環境の問題などについて、慎重な調査と十分な環境保全対策の検討、丁寧な地元説明を実施しながら、環境影響評価を行ってほしい」とのコメントを出した。

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車内を風鈴で飾り付ける「悠久の風号」、叡山電鉄で運転開始

2019年06月01日 | 鉄道関連






叡山電鉄は2019年6月1日(土)から9月30日(月)まで、車内を南部風鈴を飾り付けた「悠久の風号」を運行します。

この列車は、鞍馬と岩手県が、ともに源義経ゆかりの地であることから、義経が生きた地域の風を感じてもらう取り組み「悠久の風~南部風鈴によせて~」の一環として、行われるものです。この取り組みは2013年から継続して行われており、岩手県内で運行する三陸鉄道とも連携しています。

今回、「悠久の風号」に選ばれたのは、三陸鉄道の途色をまとい、3月31日(日)から運転されているデオ710形「712号」です。三陸鉄道と共通のヘッドマークを掲出して運転します。

また、7月10日(水)から9月30日(月)まで、2018年に開催された「第6回悠久の風フォトコンテスト」の入賞作品を、デオ800形「815号-816号」の2両編成で構成されるデザイン電車「こもれび」の車内に展示します。

レイルラボ

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