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蔡英文総統「令和もよろしく」 ツイッターで日本にメッセージ/台湾

2019年05月01日 | 台湾ニュース
 
新たな時代を迎えた日本に向けた蔡英文総統のメッセージ=蔡総統のツイッター



(台北 1日 中央社)蔡英文総統は日本の元号が平成から令和に変わった日本時間1日午前0時(台湾時間30日午後11時)にツイッターを投稿し、新たな時代を迎えた日本に向けたメッセージを日本語でつづった。「#令和もよろしく」「#台日友好」とハッシュタグ(検索目印)を添え、友好関係の継続を願った。

蔡総統はツイッターで、「5月1日は私たちの大切な友人である日本にとって重要な日です」と切り出した上で、「平成が終わり、新たな時代が始まりました」と言及。「30余年続いた平成の時代、台湾と日本は相手を思いやりながら、最良の関係を築いてきました」と平成の時代における日台関係の醸成に触れ、「令和の時代も、台日が互いに最高のパートナーであり続けられますように!」と期待を寄せた。

この投稿には、1日正午までに4万件以上の「いいね」が集まり、1万5000回以上リツイートされている。中国語でも同様の内容がツイートされた。
 

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台中市、車いす用ブランコなど導入 障害児も楽しめる公園目指す  

2019年05月01日 | 台湾ニュース



(台中 1日 中央社)車いす利用者など身体障害を持つ子どももブランコを楽しむことができるよう、台中市政府は、市内の一部公園に車いす用ブランコを導入する。同市建設局の顔煥義副局長が4月30日、新社区で開催された移動市政会議で発表した。

顔氏は、年齢や障害の有無を問わずに利用できるユニバーサルデザインを採用した公園の整備を目指す市の方針を紹介。その成果として昨年、嗅覚や味覚、視覚、触覚、聴覚、自己感覚、バランス感覚、躍動感など12種類の感覚機能を鍛える施設が市内15カ所に完成したことや、移動動作によって本来持つ身体能力を引き出す「パルクール」の青少年向け練習場の設置終了を挙げた。

今年は33カ所の公園の整備を進める。車いす対応のブランコをはじめ、砂場や研ぎ出しの滑り台、年寄り向けのゲートボールなど、特色ある遊具を各公園に設置し、整備工事は年内に終える予定。障害児や健常児、子どもからお年寄りまで、全ての年齢層の人々が楽しめる施設を作っていくとしている。

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台北版「マンハッタンヘンジ」 撮影スポットは人の山

2019年05月01日 | 台湾ニュース




台北版「マンハッタンヘンジ」が見られるとされた29日、この日はあいにく雲が多く、人々の期待は空振りに終わった



(台北 30日 中央社)ビルに挟まれた大通りの延長線上に夕日が沈む米ニューヨークの名物景観「マンハッタンヘンジ」が台北市内でも見られるとされた29日の夕刻、最良の撮影スポットとなる台北駅付近の歩道橋は、珍しい光景をカメラに収めようとする人々で埋め尽くされた。この日はあいにく雲が多く、人々の期待は空振りに終わったが、観賞チャンスは来月初めまで続く。

中央気象局が30日までに更新した最新情報によると、マンハッタンヘンジ台北版が見られる場所と日にちは、台北駅前の大通り忠孝西路とこれに隣接する忠孝東路の一部で4月29日~5月3日、観光スポットの西門町エリアにある峨眉街で5月2~6日。晴れていれば、それぞれ午後6時前後に約20分間美しい夕日を楽しむことができるという。同局は詳しい時刻をウェブサイトに掲載している

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台湾の国立オーケストラ、日本ツアー開幕 日本時代の作曲家の代表曲演奏

2019年05月01日 | 台湾ニュース

バイオリニストのリチャード・リン(手前左)に
拍手を送るリュウ・シャオチャ指揮(同右)



(東京 1日 中央社)台湾の国立オーケストラ「台湾フィルハーモニック」(国家交響楽団)が4月30日、東京・上野の東京文化会館(台東区)で演奏した。今年の日本ツアーの初演となり、5月6日にも大阪で公演を行うほか、同3~5日には石川県金沢で開かれる「風と緑の楽都音楽祭 2019」にも出演する。

リュウ・シャオチャ(呂紹嘉)指揮での日本ツアーは4度目。今回は日台それぞれを代表する作曲家、芥川也寸志と江文也の楽曲を演目に組み入れた。江は日本統治下の1910(明治43)年に台湾で生まれ、日本で音楽を学んだ。今回の演目には、江が1936年のベルリン五輪芸術競技に日本を代表して出品し、作曲賞を獲得した作品「台湾舞曲」が選ばれた。

この日会場には、日本の音楽ファンのほか、米国やデンマーク、ドミニカ共和国、エクアドルなど21カ国の大使館の来賓ら約1500人が詰めかけた。江の次女の江庸子さんの姿もあった。庸子さんは台湾舞曲について、近年何度も演奏されているものの、東京文化会館のような正式なホールで、このような盛大な編制のオーケストラによって演奏されるのは初めてだと話し、喜びを示した。

今回の日本ツアーは平成から令和へと時代をまたいで行われる。リュウさんは「先人の経験を受け継ぎ、新しいものを切り開いていくような意味がある」と語る。台湾と日本は歴史上の接点があるとし、音楽から歴史の流れを見つめ、前を向いて進んでいくことが大切だと話した。

公演にはバイオリニストのリチャード・リン(林品任)さんも出演する。2013年に仙台国際音楽コンクールのバイオリン部門で優勝した経歴を持つリンさんは「このような意義のある時期に台湾の文化をそのまま日本に持っていき、日本で文化交流ができるのは光栄」と語った。

演奏会を観覧した台北駐日経済文化代表処の謝長廷代表(大使に相当)は、来年の東京五輪を前に、この演奏会で日台の五輪文化交流が幕を開けるのは非常に意義があることだと述べた。

大阪公演は大阪市のザ・シンフォニーホールで開かれる。金沢の「風と緑の楽都音楽祭 2019」では、5月3~5日に石川県立音楽堂で行われる5公演に出演する。

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迷子の子グマ、野生復帰 ヘリで故郷の花蓮の山へ

2019年05月01日 | 台湾ニュース

子グマを野生に返す多目的ヘリ「ブラックホーク」



(花蓮 1日 中央社)東部・花蓮県の山中で母親とはぐれ、中部・南投県の施設で保護されていたタイワンツキノワグマの子どもが30日、野生に返された。林務局花蓮林区管理処によると、地元の人々や民間団体、獣医らと協力し、多目的ヘリ「ブラックホーク」で同日早朝、花蓮の山間部に子グマを送り届けた。子グマには居場所を確認できる首輪などが装着されており、今後1年間にわたって追跡を続けるほか、地元のパトロール隊が山を巡回して子グマの成長を見守る予定。

子グマは昨年7月に花蓮県卓渓郷の南安滝で発見された。生後約3~4カ月とみられ、体重は約5キロだった。母親がそばにおらず、貧血気味で衰弱していたことなどから同8月、設備が整った行政院(内閣)農業委員会特有生物研究保育センター(南投県)に移送された。

タイワンツキノワグマの保護に取り組む「台湾黒熊保育協会」らが約9カ月間にわたって世話を続けたところ、子グマはすくすく成長。全長120センチ、体重43キロの健康体となり、野生復帰のための訓練も完了した。

子グマを返した山には専門家6人がとどまって観察を続け、問題ないと判断してから完全に引き揚げる段取りになっているという。

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