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鴻海郭会長、総統選出馬へ 国民党予備選参加の意向を表明

2019年04月17日 | 台湾ニュース

国民党から贈られた栄誉状を掲げる郭台銘氏






(台北 17日 中央社)鴻海(ホンハイ)精密工業の郭台銘董事長(会長)は17日午後、2020年1月の次期総統選の野党・国民党公認候補を選ぶ党内予備選に参加する意向を表明した。予備選で選ばれれば、国民党代表として総統選に立候補することになる。台北市内で開かれた国民党から郭氏への栄誉状贈呈式で明らかにした。

総統選出馬を検討していることを16日に公表していた郭氏。関帝を深く信仰する郭氏は17日、故郷の新北市板橋にある「慈恵宮」と同市淡水の「行天武聖宮」を参拝し、出馬に関して神に指示を請うた。

郭氏の国民党予備選出馬を巡っては、郭氏が有効な資格を有するのかどうかに関心が集まった。党によれば、郭氏は1970年に入党したが、2000年の党員再登録で手続きを行っていなかった。党の担当者は17日、郭氏は16日に党員に関する手続きを済ませ、党員の基本的権利と義務を有していると説明。だが党の規定では、党員として選挙に立候補するには入党あるいは党籍を回復してから4カ月を経過している必要がある。党担当者は、まだ予備選の作業を始動させておらず、郭氏が制限に引っかかるかの問題については話し合っていないと語った。

郭氏は贈呈式で国民党に対し、開かれた、地に足の着いた予備選の制度を作り上げるよう呼び掛けた上で、予備選には喜んで参加するが、強制指名には断固として応じないと述べた。予備選で落選した場合は、予備選を勝ち抜いた候補者を必ず支持すると語った。

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取り壊された「碧雲禅寺」の違法建築部分

2019年04月17日 | 台湾ニュース



(彰化 17日 中央社)中国との統一を支持する人々によって占領され、後に行政に差し押さえられていた中部・彰化県二水郷の寺院「碧雲禅寺」の公売会が16日行われ、同寺の住職の女性が落札した。これによって寺は仏教徒のものに戻った。

日本統治時代に建設された同寺は築約100年を誇り、地域の信仰の中心的役割を長年担ってきた。だが、拡張工事を巡る金銭トラブルによって所有権が中国との統一支持派の建築業者、魏明仁氏の手に渡り、近年は中国共産党の社会主義思想を宣伝する「愛国教育基地」として使われていた。この問題は昨年9月、米ニューヨーク・タイムズ紙で報じられたのを機に明るみに出た。

県は同月、寺を県定歴史建築に登録し、敷地内の違法建築部分の強制撤去に着手。魏氏から土地と建物の所有権を譲り受けた女性が解体費用を支払わなかったため、法務部(法務省)は女性の銀行口座や株券などを差し押さえ、碧雲禅寺を含む5件の土地を公売にかけた。最低落札価格は1600万台湾元(約5800万円)に設定され、同部行政執行署彰化分署で16日に行われた入札で住職の女性が1612万元(約5850万円)で落札した。入札に参加したのは1人のみだった。

「今はお金を集めなければ」。同寺の僧侶は寺を取り戻せたのを喜ぶ一方で、先行きを心配する。落札はできたものの、先に保証金として支払った320万元(約1160万円)を除く残りの金額が重くのしかかる。未来は未知数なことだらけで、あまり考えたくないと複雑な心境を明かした。

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応挙の最高傑作、大乗寺障壁画を展示 東京と京都で特別展

2019年04月17日 | 京都のニュース

「円山応挙から近代京都画壇へ」の報道向け説明会で
企画の趣旨などを説明する担当者(東京都内)



近世から近代にかけて京都で活躍した「円山・四条派」の作品が一堂に会する特別展「円山応挙から近代京都画壇へ」が今年、東京都内と京都市内の2会場で開かれる。京都展(京都新聞など主催)は11~12月に京都国立近代美術館(左京区)であり、応挙の最高傑作で重要文化財の大乗寺障壁画が京都で24年ぶりに展示される。

 円山派は18世紀に写生を重視した応挙が築き、四条派は応挙にも師事した呉春が写生画に瀟洒(しょうしゃ)な情趣を加味して確立した。両派は京都の主流となり、竹内栖鳳や上村松園らにも多大な影響を及ぼした。

 16日に都内で報道関係者向けの説明会があり、担当者が企画の趣旨などを説明した。両会場合わせて重文12件を含む約120件を紹介する予定で、京都展では応挙一門が制作した大乗寺障壁画のうち、応挙の「松に孔雀(くじゃく)図」や「山水図」などが立体的に展示される。いずれも犬を描いた応挙の「狗子(くし)図」、長沢芦雪の「薔薇蝶狗子(ばらちょうくし)図」、栖鳳の「春暖」も登場し、写実の違いを楽しめる。

 東京展は東京芸術大大学美術館(台東区)で8月3日~9月29日に開催。京都の会期は11月2日~12月15日。

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裏千家歴代ゆかりの逸品紹介 京都で「所蔵の優品」展

2019年04月17日 | 京都のニュース

千利休の消息や三代宗旦の竹釣舟花入などの逸品が並ぶ特別展
(京都市上京区・茶道資料館)



裏千家歴代ゆかりの逸品を紹介する特別展「裏千家所蔵の優品」(京都新聞共催)が16日、京都市上京区の茶道資料館で始まった。千利休が記した消息や三代宗旦作の竹釣舟(つりふね)花入といった茶道具、茶書などが展示され、それぞれの時代の茶風を伝える。

 茶の湯に関する資料を収集、企画展を催す同資料館の開館40周年と、約6万点の文献を収蔵する茶の湯専門図書館「今日庵文庫」50周年の節目として開催した。十四代無限斎までの好みものや書画など裏千家今日庵の所蔵品とともに、桃山時代の茶会日記など同文庫所蔵の茶書を公開している。

 長次郎作の黒樂茶碗「シコロヒキ」など利休ゆかりの品々をはじめ、八代一燈が好んだ焼桐棚と振々(ぶりぶり)水指などは取り合わせて紹介。大正天皇の御大典の折に十三代円能斎が好んだ凡鳥桐平棗(ぼんちょうきりひらなつめ)なども並んでいる。

 併設展として「鵬雲斎(ほううんさい)コレクション撰(せん)」も開催。同資料館の開設時から館長を務める千玄室前家元が収集した印籠や「桃太郎絵巻」などを披露している。

 前期は5月12日まで、後期は同18日~6月16日。月曜休館、有料。

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中国が台湾に警告 「主権守る決意見くびるな」

2019年04月17日 | 中国

中国人民解放軍の軍機などによる台湾周辺の「巡航」を台湾の蔡英文政権が批判したことに対し、中国国務院(政府)台湾事務弁公室は16日に発表した報道官談話で「国家主権と領土を守るわれわれの堅い決意と強靱(きょうじん)な能力を見くびってはならない」と警告した。談話は、蔡政権が「民衆をだまし、機に乗じて両岸(中台)の対立をあおっている」と非難した。

 中国国防省は15日、東部戦区の艦艇や爆撃機、偵察機などの海空戦力が台湾東方の海域で合同訓練を実施したと発表。「敵」に対して爆撃機や駆逐艦などによる打撃を加える訓練だったとした。一方で訓練について「主権国家の正当で合法的な権利であり、台湾海峡の安定と平和に資する」と主張した。
 
産経新聞

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台湾、米基地でパイロット訓練実施へ 550億円の費用を負担

2019年04月17日 | 台湾ニュース



ワシントン(CNN) 台湾は近く、米アリゾナ州の空軍基地で受けているF16戦闘機のパイロット訓練や整備支援のプログラムを、約5億ドル(約550億円)で買い取る見通しとなった。米国務省が15日までに売却を承認した。

米国から台湾への武器売却に神経をとがらす中国が反発を示すことは必至だ。

米国務省の当局者はCNNとのインタビューで、台湾関係法に基づき、台湾が十分な防衛力を維持するよう支援する方針に沿った判断だと述べた。

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鴻海郭会長、総統選出馬を検討「数日内に決める」

2019年04月17日 | 台湾ニュース

報道陣の取材を受ける鴻海精密工業の郭台銘会長



(台北 16日 中央社)鴻海(ホンハイ)精密工業の郭台銘董事長(会長)は16日、2020年の総統選に出馬するか数日内に決める考えを明らかにした。台北市内で開かれた「インド太平洋安全保障対話」シンポジウムに出席前、取材陣に語った。

国民党によると、郭氏は1970年に国民党に入党。郭氏は取材に対し、総統選出馬を決めた場合、国民党の党内予備選に参加するとすれば、必ず通常の手続きを経ると述べた。郭氏はあすにも決断を下したいと語った。

だが郭氏の国民党籍が有効かについて注目が集まっている。国民党は、郭氏には50年近い党員歴があるとしながらも、同党が2000年に党員の再登録を実施した際、郭氏には通知が行っていなかったと説明。郭氏が党内予備選参加の資格を有するのかについては明確な回答をしていない。

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