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台湾・京都関連中心に日々のニュースを取り上げています。

台湾、国土最南端の太平島で人命救助訓練

2018年05月13日 | 中華民國

太平島で行われた人命救助訓練 

(太平島 12日 中央社)海洋委員会海巡署(海上保安庁に相当)は11日、国土の最南端にある南シナ海・南沙(スプラトリー)諸島の太平島で人命救助のための輸送訓練を行った。蔡英文総統が2016年7月、同島を人道支援の拠点にするよう指示したのを受けてのもので、交通部、国防部、外交部などの関連省庁が訓練に参加した。

訓練では、台湾の貨物船が太平島沖で外国船に衝突され、火災が発生し複数の負傷者が出たことを想定。艦艇7隻、航空機2機が出動したほか、無人航空機(UAV)や機上医療ができる空飛ぶICU(集中治療室)も使用。さらに人道支援活動の充実を図り、国家レベルの災難救助チームも加わった。

面積0.51平方キロメートルの太平島は台湾が実効支配しており、警備のため、海巡署隊員約100人あまりが常駐している。同海域での人道救助は2000年から現在まで計27件行われ、海巡署は今後も同様の演習を行うとともに、周辺国家との救援連携体制を強化していく方針。

同島をめぐっては2016年7月、オランダ・ハーグにある常設仲裁裁判所から「岩」との判断を下され台湾の反発を招いた経緯がある。

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台湾の母の日、広い範囲で30度を超える真夏日に

2018年05月13日 | 中華民國

13日の台湾は山間部で午後に局地的な雷雨となる所があるほかは、広い範囲で晴れとなる。 

(台北 13日 中央社)中央気象局によると、13日「母の日」は山間部で午後に局地的な雷雨となる所があるほかは、広い範囲で晴れ。日中の予想最高気温は西部30~33度、東部30~31度。

台湾各地は19日まで、安定したいい天気が続く見込み。気象局は、台北市では17~18日、35度を上回る猛暑日になると予測しており、日焼け対策や水分補給を心掛けるよう呼び掛けている。

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故宮南院で母の日イベント 親子で異国の民族衣装体験/台湾

2018年05月13日 | 中華民國

民族衣装を楽しむ親子ら=故宮南院提供 

(嘉義 13日 中央社)南部・嘉義県の国立故宮博物院南部院区(故宮南院)は12日から、アジア各地の民族衣装を試着できる「母の日」イベントを開催している。会場では親子連れが、日本や韓国、ベトナム、インド、インドネシアなど、思い思いの衣装を身に着けて、記念撮影などを楽しんでいる。母の日当日は入館無料で、ハンドメイド教室やガイドツアーなども行われる。

母の日イベントは1日4回(午前10時、11時、午後2時、3時)で、20日まで開催。

故宮南院ではこのほか、18日の「国際博物館の日」を記念して、18~20日の入館も無料になる。20日までの週末を中心に、伝統戯曲や先住民の舞踊など、さまざまなパフォーマンスのほか、折り紙などの体験イベントも多数予定されている。

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台湾各地で灯台の「健康診断」 観光地としての魅力引き出す

2018年05月13日 | 中華民國

離島・澎湖にある漁翁島灯台=交通部航港局提供 

(台北 12日 中央社)交通部航港局は昨年から、台湾各地の灯台を対象にした修繕・整備プロジェクトを進めている。同局が11日に発表したところによると、プロジェクトは、文化財の保護や灯台機能の強化を図るほか、所在地の自然景観や生態などを生かし、観光資源としての灯台の魅力を引き出すことを目指すもの。すでに各地で灯台の「健康診断」が行われているという。完了予定は2020年末。

同局の統計では、台湾の灯台36基のうち、築100年以上のものが20基あり、国や県・市の古跡、あるいは歴史的建造物などに登録されているものも11基に及ぶ。プロジェクトではこれら文化財の修復のほか、一般の灯台についても施設の改善などが行われる。また、より多くの灯台を文化財に登録すべく、さまざまなエピソード、資料探しにも着手している。

同局航安組の劉正善科長によると、最近の調査で、離島・澎湖の漁翁島灯台は1951年、軍事的な理由から迷彩色に塗られ、1969年に本来の白に戻されたことが分かった。このほか、1874年に供用開始された離島・金門の烏坵嶼灯台にもエピソードがあった。国民党政権下の1971年、当局は、設計者のイギリス人技師、ヘンダーソン氏が残した英語の記念碑を、中国語にするよう要求。灯台員が機転を利かせ、布をかけて検査の目をくぐり抜けたことで、そのまま保存されて現在に至るという。

現在一般開放されている灯台は12基。同局は、プロジェクトの進行状況や地理的条件などを見ながらその他の灯台についても一般開放の可能性を検討したいとしている。

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台湾と断交したアフリカ・マラウイのその後

2018年05月13日 | 中華民國

2015年末、マラウイ内にある中国人村に4万席を構えるLilongweスタジアムが完成。
中国資本で中国人労働者により建設された 



近年、「一つの中国」を認めない台湾の蔡英文政権に中国当局は圧力を強めている。台湾を国際社会で孤立させるために、友好国を相次ぎ断交に追い込んだ。蔡英文政権が2016年5月に発足して以降、台湾と外交関係を解消したのは、アフリカのサントメ・プリンシペ、中米パナマとカリブ海のドミニカ共和国の3カ国だ。

一方、台湾との断交を後悔する国もある。アフリカ南東の内陸にあるマラウイ共和国は2007年に中国と外交関係を結び、台湾との41年間に及ぶ外交関係を中止した。マラウイの面積は台湾の約3倍、人口1700万人。アフリカの中でも最貧国の一つに数えられる。中国は同国GDPの4分の3に当たる60億ドルの投資を約束し、翻意させた。

断交した9年後の2016年、台湾メディア・轉角國際はマラウイの現状をレポートした。それによると、2009~12年の間、中国は同国で30を超える援助プロジェクトを実施した。中興通訊(ZTE)、華為(ファーウェイ)は全国を覆う3G通信網を建設した。

大型インフラのほか、安価な中国製品と中国人も押し寄せた。全国各地の街に中国人経営の小売商が軒を連ねている。その影響で地元住民の店が相次ぎ倒産した。2011年、全国範囲で反中デモが行われた。その後、マラウイ政府は中国人小売業を4都市に限定した。それでも、2016年に「客は全部中国人に取られた」と同国北部のMzuzuで200人あまりの小売店の店主は抗議活動を行い、中国人を追い出すよう政府に求めた。

ほかに、中国人の雇い主は従業員に長時間労働と低賃金を強いており、文化の違いも拍車をかけ、現地住民との衝突が絶えなかった。一方、同国の高官はチャイナマネーに夢中だ。

マラウイの大統領が2012年に急死したあと、複数の海外銀行口座に巨額な預金があったと暴露された。台湾南アフリカ支店だけで大統領名義の預金は3億5千万ドルに達した。当時、北京当局との交渉を担当した大臣は、中国側からの援助金10億元を着服した。中国と国交樹立した後、大臣はイギリスに逃亡した。

台湾建設の病院はエイズ蔓延阻止 国交断絶を後悔する現地の声

マラウイは医療の発展が立ち遅れている。とくに2000年以降、エイズ感染者は急増した。台湾は2001年に同国北部最大のMzuzu中央病院を建設した。院内にエイズ患者を治療する「レインボークリニック」が併設されている。毎日、群をなす住民は10~20キロを歩行し山を越えて診察を受けに来ていた。

クリニックには台湾から派遣された20数名の医療関係者が常駐して診療に当たっていた。5万人もいるエイズ患者を追跡するシステムを構築し、北部のエイズ感染の蔓延を効果的に阻止した。

台湾とマラウイの断交後、台湾の医療スタッフと医療設備は撤退した。これまで蓄積された経験は途絶えた。

中国は後進国への支援を各省に委託している。マラウイを担当したのは陝西省の医療機関。その後、医療支援は続いているが、通訳不足で、患者と十分なコミュニケーションが取れていない。医師の能力も十分とは言えない。最も重要なのは中国の医療チームは明確な計画を制定していない。5万人の患者は宙に浮いた。

また、中国と国交樹立後、約束された援助金が支給されない事例がある。2016年に中国と外交関係を結んだサントメ・プリンシペは1.4億ドルの援助金を受領していない。空港の拡張工事や港の建設工事は未着工のままだ。

2007年に台湾との外交関係を解消したコスタリカも、約束された総工費10億ドルの製油所と4億ドルの道路建設の計画は、進展がない。

「やはり台湾と国交があった時は良かった。台湾は真の援助を与えてくれた。中国人は金稼ぎしか考えてない。何も残してくれなかった」とマラウイのある住民は台湾メディアに話した。
(2018年05月07日 23時56分 大紀元)

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京都・祇園ミシュラン三つ星店全焼 計7棟焼き観光地騒然

2018年05月13日 | 京都のニュース

観光客でにぎわう週末の繁華街が煙に包まれ、一時騒然となった
(12日午後3時24分、京都市東山区) 



12日午後2時半ごろ、京都市東山区祇園町南側の日本料理店「千花」から出火、木造2階建て延べ100平方メートルが全焼した。付近の住宅など6棟も計165平方メートルが焼けた。けが人はなかったが、観光客でにぎわう週末の繁華街が煙に包まれ、一時騒然となった。

 東山署によると、出火当時、店では昼の営業を終え、従業員4人が夜の営業に向けて準備中だった。清掃作業にバーナーを使っていたといい、出火原因を調べている。

 現場は、四条大和大路交差点から南東の路地奥。近くには南座や八坂神社、花街の祇園甲部があり、飲食店が立ち並ぶ。出火当時、京都府警は四条通の川端通―東大路通間を一時全面通行止めにした。隣接する仲源寺には重要文化財の木造千手観音坐(ざ)像があるが、被害はなかった。

 同店のホームページによると、店は1946年創業で、飲食店や宿泊施設の格付け本「ミシュランガイド京都・大阪」で9年連続三つ星を獲得している。

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木漏れ日の糺の森で優雅な舞 京都・御蔭祭で東游

2018年05月13日 | 京都のニュース

神馬の前で「東游」を披露する舞人たち
(12日午後4時40分、京都市左京区・下鴨神社) 



葵祭(15日)を前に、新しく生まれた神霊を迎える御蔭(みかげ)祭が12日、京都市左京区の下鴨神社などで行われた。木漏れ日が降り注ぐ糺の森の「切芝」と呼ばれる祭場では、参拝者が優雅な舞「東游(あずまあそび)」に見入った。

 正午前、同区上高野にある御蔭神社で新たな神霊を迎える神事が始まった。神職らは降臨した神霊を神霊櫃(ひつ)に丁重に移して同神社を出発。途中、摂社などに立ち寄りながら下鴨本通を南下し、下鴨神社を目指した。

 一行は午後4時15分ごろ切芝に到着した。東游が行われ、和琴(わごん)やひちりきが奏でるゆったりとしたリズムに合わせて、6人の舞人がみやびやかな舞を披露した。王朝文化を今に伝える舞踊を、神霊を運ぶ神馬は幕の間から愛らしく顔を出して眺め、参拝者も興味深そうに見入っていた。

 御蔭祭は葵祭の前儀で最も重要とされる。運ばれた神霊は下鴨神社の祭神と一体となり、葵祭当日を迎える。

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