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臺灣人がおすすめする“臺北以外”の観光スポット5選

2016年02月05日 | 臺灣

株式会社エイチ・アイ・エスは、現地台湾人がお勧めする観光スポットから、日本に住むユーザーに「行ってみたい」と思うスポットに投票するキャンペーンを実施した。
海外旅行先として人気の台湾は、一般的に最大都市「台北」の情報が多いのだが、現地に住む台湾人だからこそお勧めできる台北以外の魅力溢れるスポットが上位に並んだ。

1位【ノスタルジックな街巡り】   

台北郊外に位置する平渓(へいけい)エリアの十分(じゅうふん)、深坑老街(しんこうろうがい)、猴硐(ほうとん)猫村

台北の隣に位置する新北市・平渓エリアのお勧めスポットが堂々第 1 位に輝いた。賑わいを楽しむだけでなく、旅の合間にノスタルジックな気分になれる街を気軽に巡れる、これも台湾の魅力のひとつ。そこで最初のお勧めスポットが十分。
台北から電車で 1 時間半程の距離にある。単線のすぐ脇に並ぶ商店、1時間1本しか電車が来ない線路を行き交う人々、加えて名物の天燈(ランタン)上げも情緒抜群。続いて、十分からまっすぐ西に位置する深坑老街。十分から深坑老街まではバスで約 1 時間。

赤レンガの建物が並ぶ深坑老街は豆腐の街としても有名。台湾 B 級グルメの筆頭格、臭豆腐にも是非チャレンジしてみてほしい。そして 3 つめが、今、世界から“猫好きが集まる村”として注目を集める猴硐。

ここは深坑老街とは逆に十分をまっすぐ東、十分からは電車で 20 分程、台北からは 40 分程の距離に位置する。かつて炭鉱で栄えた村は、今や猫と、商店が扱う猫グッズで猫村の名に恥じない癒しスポットとなっている。賑やかな台北とは異なりノスタルジックな雰囲気漂う街が票を集め、堂々1 位という結果となった。中でも夜空に舞う天燈の景色が人気。


2位【海の絶景&温泉の旅】  

台湾北部の人気スポット、野柳(やりゅう)、金山(きんざん)温泉

台北市街を巡るだけでは物足りない、という人にお勧めのスポット、台北市のお隣、台湾最北部の新北市にある野柳と金山温泉で、海の絶景を楽しんだ後、金山温泉でゆっくりと一日の疲れを癒すプランがお勧め。

台北からバスで「金山方面行」に乗り 1 時間半程、野柳にある野柳地質公園は、風化や海により浸食されてできた奇岩が立ち並び、風光明媚な景色が広がる。気の遠くなるような年月の海蝕、風蝕を経て作られた芸術的な海岸景色にも、圧倒されること間違いない。

ひとしきり景色を堪能した後に向かうのは、野柳のほど近くにある金山温泉。九州ほどの広さの国土に 100 箇所以上の温泉地を持つ温泉天国・台湾にあって、金山温泉はアクセスの良さに加え、4 種類の源泉を満喫できる温泉地として人気。日本式から大規模なスパまで、施設の豊富さも嬉しい、お勧めのスポットだ。行ったことがある人から「また行きたい」という声を多く集め、2 位にランクインした。


3位【台湾のビーチリゾートを満喫】  

台湾島最南端、墾丁(こんてい)

沖縄より南に位置しており、暖かい国として知られる台湾だが、観光地としては台北や高雄といった都市部がメジャーであり、ビーチリゾートとしての台湾はあまり認知されていないかもしれない。そんな中、台湾随一のビーチリゾート、墾丁が堂々3 位にランクインした。

台北からは新幹線を使えば 2 時間程度で行くことができる。サーフィンのメッカでもある墾丁は白砂の美しい海、近くには生い茂った熱帯林や神秘的な鍾乳洞などがあり、まさにアジアのビーチリゾート。水族館や夜市もあり観光スポットにはこと欠かないが、中でも「日落海岸(サンセットコースト)」と呼ばれる墾丁でみる夕日はお勧め。南の島のような、青く綺麗な海を楽しみたいという声が多く寄せられた。


4位【台湾南部巡り】

台北に劣らぬグルメ・名所の宝庫!六合夜市(ろくごうよいち)、神農街(しんのうがい)、東港(とうこう)

台湾南部は、かつてのオランダ統治時代、日本統治時代と西洋と東洋の文化が交わった歴史があり、結果、台北に劣らない多くの観光スポット、グルメが生まれた。そんな台湾南部のお勧めスポットひとつめは、国際空港のある高雄。台湾南部と言えば高雄、高雄といえば六合夜市、という定番スポット。

高雄市街の中心にあるアクセスの良さ、賑わい、シーフードの豊富さから、ぜひ訪れたいスポットだ。そして高雄から特急列車で 30 分程の台南、そこからタクシーで 20 分もあれば神農街へ行く事ができる。台南の最新エリアである海安路から小さな路地・神農街に入れば、築 200 年も越えようかという建物が並ぶ町並み、燈籠でライトアップされる夜は必見の美しさ。

最後に特にお勧めなのが東港。この港はマグロの水揚げで有名で、市場付近では日本の食通も唸らせる黒マグロのお刺身に舌鼓を打つことができる。行ってみたいという声の他、南部経験者の「ぜひ皆にお勧めしたい」という熱い票を集めた。


5位【台北近郊の定番スポット巡り】

基隆(きりゅう)の廟口夜市(びょうこうよいち)&九フンの観光スポット巡り

台湾北部で、台北と並ぶ人気の観光エリアの基隆と九フン。台湾南部の高雄に次ぐ台湾第 2 の港町として有名な基隆でお勧めなのは廟口夜市だ。情緒満点の市場を囲む黄色い提灯、天婦羅と呼ばれる台湾風薩摩揚げ、鰻のフライなど名物グルメの数々。また、基隆から程近く、数々の映画の舞台として有名な九フンも、台湾のお勧めスポットとしては外せない。

海外の映画賞を受賞した台湾映画の舞台となった事で、台湾国内でも観光地としての地位を確立した。日本の人気アニメ映画の舞台になったともいわれ、高い知名度を誇る。この九フンで楽しむのは、情緒溢れる古い建物が織りなす懐かしい空気と、その雰囲気をゆっくりと堪能させてくれる茶芸館の数々。台北からの日帰り観光スポットして知られる基隆、九フンだが、台湾旅行のメインにおいても十分楽しめる。




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プーアル茶の専門店・銀座・三徳堂

2016年02月05日 | Tokyo GINZA
銀座 台湾烏龍茶坊
プーアル茶の専門店・三徳堂サントクドウ 





店名:プーアル茶の専門店・銀座・三徳堂サントクドウ
住所: 東京都中央区銀座7-8-19 喜多ビル 1F・2F 
TEL:03-5568-6882
時間:月~金 11:00~22:00 土・日・祝12:00~19:00 日曜営業
休み:なし
交通:東京メトロ日比谷線「銀座駅」B3出口から徒歩4分

看板と違いネットで見るとプーアル茶の専門店のようです。





店内に並んだお茶の数々、

高そうですね~
今、中国ではバブルが全盛、お茶も投機の対象になっているようです。
100グラム数千円では買えない物もありそうです。




先客がいて相手をしてもらえそうも無いので目に付いた台湾のお菓子だけ買うことにしました。

鳳梨酥  パイナップルケーキ ・・・こちらは台湾の定番お土産。
・・・言ってみれば、ハワイのマカダミアナッツ、仙台の萩の月、北海道の白い恋人・・・


台北市内だけでもかなりのお店がありそれぞれ味を比べて楽しむことができます。
元々は家庭の手作りお菓子で手軽に食べられるものだったそうです。

スタッフにどこの物かお聞きしたら自家製とのこと、味が気になります。

「四角とハートがありますがどうします?」
ハートでお願いします ・・・と、きっぱり!!



中のパイナップルのジャムの甘さはどうでしょうか?

台湾のような濃い味ではなくあっさり目の淡白な味になっています。
表の生地は台湾に比べやや、しっとりしています。
値段も100円とお手軽価格です。




* なお、店内ではお茶やマンゴーカキ氷、台湾のお菓子、スウイーツが楽しめるそうです。



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