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虎ノ門  台湾麺線

2014年06月04日 | 臺灣グルメ IN 東京

虎ノ門  台湾麺線
台湾麺線・魯肉飯専門店 



【移転先】
店名:台湾麺線
住所: 東京都港区新橋5-22-2
TEL:03-6435-6032
時間:[月]11:30~15:00 (ランチのみ) [火〜金]11:30〜14:30 17:00~22:00[土・祝]11:30~15:00 15:00~20:00
休:日
アクセス:新橋駅から650m・御成門駅から389m

H P 


メニューは
台湾麺線  ¥500
魯肉飯  ¥500
麺線セット (台湾麺線に、ミニサイズ魯肉飯)¥750
魯肉飯セット (魯肉飯に、ミニサイズの台湾麺線)¥750


★ 現在、訪問したお店が移転しています。画像の店頭、付近のものは変わっています。新しい住所、地図を変更しています。 これを参考にして訪問お願いします。


発音は魯肉飯(ルーローファン、台湾語: ローバープン)
麺線(ミエンシエン)

台湾では魯肉飯、麺線はどの家でも食べられる家庭の味です。
町に出れば朝食の店や定食の店には必ず出される定番のメニューです。

台湾中にある夜市にも必ずこのお店があります。

日本では台湾料理のお店自体がまだポピュラーではなくなかなかお目にかかれません。



虎ノ門駅から数分の場所にあります。

小諸蕎麦の路地を入ります。



入り口、このスペースで食べます。
基本、持ち帰りになっています。
左手のスペースは喫煙スペース、ほかの会社のもの。





意外と広い厨房、左にも大きなスペースが。
別のお店だということで・・・ランチ時だけこのスペースを借りているのか?




カウンターには懐かしの台湾ビール!!
隣にはフルーツビール、そして台湾コーラの黒松沙士 (サース)
沙士の味はメンソレータムそのもの(メンソレータム自体は飲んだことはありませんが)強烈な味と香り!!台湾ではこの上に塩を盛って一緒に飲むと風邪が一発で治るそうです。
東南アジアでは圧倒的な人気!!



台湾黒酢や麻辣醤、辣椒醤なども置いてあります。



セットを選ぶか迷いましたがそれぞれの単品をお願いしました。



台湾麺線は、箸を使わずレンゲで麺を切りながらいただくのですがレンゲが弱くて麺が切れません。
割り箸で普通にいただきます。
鰹節たっぷり入っている粘度の高いスープで、具の白モツがたっぷり入っていました。
ニンニクが控えめに入っています。
麺は細いのに腰が強く台湾の定食屋さんで食べるものとは違うようです。
HPでみると阿宗麺線を取り寄せているそうで手作りの麺というのがこの違いになったのでしょうか。

台湾で食べるものとは違いスープは(上品でうまみが強く日本人が作るとこういう味になります)・・・ということか?
日本で何軒もの店で食べましたが「台湾に行って食べてきましたがそのままではお客さんに受け入れてもらえそうもないのでアレンジを加えました」と聞くことが多かったです。

台湾のクオリティそのままではなかなか通用しにくい・・・ということになります。



「パクチーを入れても大丈夫ですか?」と聞かれましたので「全然、大丈夫です。」

魯肉飯には、高菜、魯肉、半熟卵 が入っています。
甘めの味付けなので誰にも受け入られると思います。

台湾ではバラ肉など脂身を多く含んだ豚肉を細切れにし、台湾醤油、米酒 (米で作られた酒)、砂糖、油葱酥 (揚げた赤ねぎ) で作った甘辛い煮汁で煮込み、煮汁ごと白米の上に掛けた丼物で他の料理と共に出されるので小振りのお椀で出されますがさすがにお店ではビッグサイズのカップ麺くらいないと満足できません。






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