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2013 京都の桜 京都御所春季一般公開 #02

2013年04月28日 | 京都の桜

 

  2013 京都の桜  25年 京都御所春季一般公開 #02




期間:平成25年4月4日(木)から4月8日(月)までの5日間
入門時間:午前9時(開門)から午後3時30分(閉門)まで
入退出:宜秋門(ぎしゅうもん)から参入し清所門(せいしょもん)から退出
公開順路 

住所: 京都府京都市上京区京都御苑3 
TEL:075-211-1215
交通:地下鉄烏丸線 「今出川駅」から徒歩5分
市バス 「烏丸今出川」から徒歩5分

白文字 小 は宮内庁の説明文より・・・)


御車寄 (おくるまよせ)

昇殿を許された者だけが正式に参内する玄関です。


神社やお寺に似たようなものがありますが屋根のカーブ、飾りの作りなどレベルの違いを感じます。








お土産物屋、この日の限定品も売られていました。
御所の中ということもありテントの中だけで声も張り上げず静かに売っていました。




(ししんでん)前の承明門






桧皮葺きの模型、断面の姿がはっきりわかります。


紫宸殿(ししんでん)

即位式などの重要な儀式を執り行う最も格式の高い正殿で,入母屋桧皮葺の高床式宮殿建築です。

中央に天皇の御座「高御座(たかみくら)」,その東に皇后の御座「御帳台(みちょうだい)」が置かれています。現在の高御座と御帳台は,大正4年(1915年)の大正天皇の即位礼に際し,古制に則って造られたものです。
平成二年、今上陛下の即位礼の際には,自衛隊により分解し東京の宮殿に運ばれて使用されました。 建物中央の階段脇には,東に「左近(さこん)の桜」,西に「右近(うこん)の橘」があり,前面には白砂の南庭(だんてい)が広がっています。




左近(さこん)の桜が丁度、満開になっていました。

この建物は以前にニュースで見たことがありましたが広がる前庭の広さは予想以上でした。


建春門

京都御所の正門で,天皇陛下のご通行のほか,外国元首などの国賓来訪のときに開かれます。



建春門はこの外から撮ったことがありますがやはりこの松を配した姿がいいですね。






清涼殿 (せいりょうでん)


入母屋桧皮葺の寝殿造りの建物で,平安時代に天皇のご生活の場であったときの様式を復元して建てられています。中央には,天皇がご休息に使われた御帳台が置かれ,その手前の厚い畳が「昼御座(ひのおまし)」と呼ばれ,天皇が昼間お使いになった御座所です。











御池庭 (おいけにわ)


池を中心とした回遊式庭園です。
前面は洲浜で,その中に舟着への飛び石を置いています。右手に欅橋(けやきばし)が架かり,対岸には樹木を配し,様々な景色を楽しむことができます。


水を実際に使った庭園は自然を模した庭園ですが不自然さを感じるお庭も多いのですが
さすがに歴史を重ねた庭園、時代々の庭師の傑作といえます。





御三間(おみま)を出ると桜が集まっています。

大きな木ではありませんが枝振りの良く桜もピンクの花が見事です。









清所門 (せいしょもん)出口付近の様子。

見学を始めてから40分ほどたちますが入り口方向を見てもさほど混乱することなく人の姿も予想したよりさほど多くありません。






京都の桜 京都御所春季一般公開 #01






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