住所: 台南市中西區北門路一段155號
TEL:06-226-3171
交通:台鉄台南駅より2分
台南駅からはご覧のように見える距離にあります。
手前をまっすぐ、 セブンイレブンの前を渡るとあっという間に到着。
部屋は 780元からあるようですがこの日は920元(3,300円)、部屋は広くダブルベッド。これを二つ置いてもまだ余裕があるほどの広さがあります。
部屋は多少、狭いながらも掃除が行き届き清潔に保たれています。
うれしいのはこの値段、 朝食付きです。
前日に洋食か中華料理かの希望を聞かれます。
1Fのお店で朝食は7:00~9:00まで。
イモ入りのお粥は少し甘めの味付け、おかずもあっさり味でおいしかったですよ。
行くたびに内容が変化しています。
おかゆ
トースト
このホテルから主要な観光地までは車で10分ほど、駅前なので簡単にタクシーがつかまります。
昨日の台北では雨模様で肌寒かったのに台南では半そででもいいくらい。
多分、朝でも25度は越えていそう、しかしホテル前の女の子のお店では手袋やマフラー、セーターまで置いてあります。
TVではダウンジャケットの宣伝もしているくらい。去年同様、今年も 寒い台湾になっているようです。
住所:台南市海安路二段と神農街交差点(海安路二段と民権路三段の交差点付近)
地 図
★ タクシーで神農街とメモを見せれば大丈夫
「ナビ」さんの古い記事に若者に注目されている街という記事を見つけてやってきました。
ここから古い街並みが始まります。
演出なのか?思うほど、どんぴしゃなランプ。
中ではおじさんが気持ちよく昼寝の最中、声をかけずに撮らせてもらいます。
お祭りに使う道具なのか中に神様が鎮座しています。
暗くて表情までは確認できませんが丁寧に作られています。
ほかの台座や小さな飾り物まで威厳のある丁寧な作りになっています。
中には廃墟になったような崩れた家もありレンガだけで壁が出来ているのがわかります。
敷居がなくワンルームのような平面の部屋。
出ました!!やっぱりね。
京都では古い町家をカフェやレストランに作り変えておしゃれな空間に変身させています。
この街でも同じように若者が注目している以上、このようなお店が出現するのはわかるような気がします。
中はおしゃれなバーのようです。
こちらは自作の小物を扱うお店のようです。
全く使われていない家もありますがリフォームしながら綺麗に直して使い続けている家も多く見受けられます。
平日のせいか観光客や見物の若者の姿はなくのんびりと散策が出来ました。
中には営業中の美容院もあり昔、床屋さんにあったような年代物のいすを使い楽しそうに仕事をしていました。
路地の奥には廟が見えます。大きそうです。
神農廟という薬の神様だそうです。
迫力のある寺院、上から下まで細かな細工がしてあります。
細かくて柔らかな彫刻ですが硬そうな石ですね、まるで発泡スチロールで作ったかのような彫りの深い細工です。中国から職人たちを呼び寄せて作らせたか??
路地の入り口まで戻ってあらためて見ると北勢街の標識が立っていました。
これは日本統治時代の古い呼び方だそうです。
今は神農街、台南で一番おっしゃれな空間に変身中です。
壁一面に描かれた絵、手前の本物の荷物は演出なのかおじさんの絵とピッタンコ!
道を挟んだ反対にはカフェバー風な大きなお店があります。
夜にはライトアップが行われ大勢の若者たちが押し寄せるポップな街に変身するそうです。