我らに自由を

メチャクチャな考えだと言われるだろうが。

いっそのこと高齢者のみに選挙権が持てるとしたら
どうだろうね？

そうすればもっと政治屋連中も
高齢者を大事にするだろうに・・・なんて

今現在でさえ、選挙権のあるひとたちを
大事にしてる雰囲気がないものなぁ。




昨日、買ってからしばらく見ていなかった
フランソワ・トリュフォーの『トリュフォーの思春期』を見た。

↑は印象的なシーン。

世の中は変わっていくが、すぐには変わらない
政府は何事にも妥協しないと言うが、実際には色々な圧力に妥協ばかりしている
みんなの要求が強いと何かが変わる
そのことがやっと分かり、人々は街に出て叫び始めた

大人はその気になれば、闘って自分の生活を変えることが出来る
自分の運命も
しかし子供はその闘いに参加出来ない
ジュリアンも君達も

その理由は、子供には選挙権がない
選挙権があれば子供も政治家に尊重される



このシーンを見ていて
国民をいぢめる政治屋たちのことが
アタマに浮かんだ。

選挙権があっても
まるで選挙権がないかのように
国民を虐げる彼ら。

彼らから自由を奪え！
そして国民に自由を！