アブリル - どこにでもあり、どこにもない

岡崎平野を中心とする 植物 と カメラの対話

アケビ - 安城産業文化公園デンパーク

2018-03-29 20:51:21 | みんなの花図鑑

早くも アケビ の花が咲いていましたよ



右手の3つの花が 雄花です。
手前(ボケてますけど)が雌花(まだ開いてません)。



これが 雌花 です。



ゴヨウアケビ とか ミツバアケビ とか 種類がありますが、
この子は ふつうの アケビ ではないでしょうか?



明日は 知っている アケビのポイントへ チェックに行かなくちゃ (´∀`)


カラスノエンドウ - 自宅付近

2018-03-29 20:13:25 | みんなの花図鑑

自宅および 自宅付近の カラスノエンドウ です。



我が家の 植物というと こんな雑草ばかり。



もっとも ここに掲載したほとんどの写真は
自宅ではなく、近くの 造成地の土手。



その造成地のカラスノエンドウ のほうが
陽がよく当たるためか、我が家のより いくぶん 大きい。



ただ、群れの端の方は 病気で濃い緑の粉がついている。


ヨウコウザクラ - 愛知県安城市

2018-03-29 20:06:20 | みんなの花図鑑

「濃いピンクのサクラ」で検索すると出てくる 陽光桜。



愛媛県に在住していた高岡正明が
アマギヨシノと(天城吉野)カンヒザクラ(寒緋桜)を
交雑させて作出した園芸品種。

以下、wiki より
高岡正明は第2次世界大戦中に学校教員であったが、
戦後、戦死した生徒たちの冥福を祈って各地に桜を
贈ることを思い立ち・・・



環境適応能力が強いサクラを作出すべく、
25年の試行錯誤の後に、寒さに強い
ソメイヨシノに由来を持つアマギヨシノと
台湾原産の暑さに強いカンヒザクラを
交雑させて誕生させた。


2015年には 高岡正明がヨウコウを誕生させる物語を描いた
映画「陽光桜-YOKO THE CHERRY BLOSSOM-」が公開された。
(以上、 wiki「ヨウコウ」より引用)


シキミ - 愛知県岡崎市

2018-03-29 09:44:30 | みんなの花図鑑

シキミと言っただけで 抹香臭いとお思いの方ごめんなさい。
シキミの 別名に コウノキ があります。



コウノキ は たぶん お香 の 香の木 なんでしょうが、
シキミの葉や樹皮から出る お線香の様な匂いのことを
言ってるのだと思います。



今は昔、まだ土葬が一般的なころ(持統天皇以前)、
野犬や狼が、埋葬された死体と掘り起こさないように、
墓地の周辺には匂いの強いシキミの木が必ず植えられていました。



それと、全株有毒です。



昔の人々もシキミの有毒性については知っていたのですね。


スモモ - 愛知県安城市KY

2018-03-29 08:00:57 | みんなの花図鑑

黄色い菜の花の向こうに 純白のスモモの花が・・・


スモモ(李)の開花時期は 例年だと
梅が終わって 桜が咲きだす寸前ということになってるけど、
今年は 同時 (+o+)


この畑のスモモの木は この一本だけでしたが、
南アルプスなど 日本各地の スモモの並木は
ぼたん雪をかぶったようで すばらしいですね