外科医 アンチエイジングに目覚める!?

目指そう サクセスフル・エイジング !

抗糖化 で 減らせAGEs 

炭水化物も要注意    

人生100年時代到来説に 賛成? 反対? コメント大募集中!

2010-02-05 15:28:10 | サクセスフル・エイジング

2000年度(平成12年度)に100歳を迎えたのは5493人。

1900年(明治33年)生まれの方々です。

その年の出生者数は142万0534人。


約260人に1人が100歳まで生きた計算になります。



1900年ごろといえば、現在に比べ新生児死亡率も高く、

生まれて以後も、国民病として猛威をふるっていた結核や

戦争の経験も乗り越えての100歳到達なのでした。




2009年度(平成21年度)に100歳となった方々は、21603人。

1909年(明治42年)生まれの方々で、

この年の出生者数は、169万3850人。


約80人に1人が100歳まで生きた計算になります。




わずか9年のあいだに、

100歳まで生きられる確率

なんと3倍強も高くなったわけですね。



このようにして、100歳超人口は4万人を超過しました。




以上は、確かな事実です。



では、この事実を踏まえたうえで、

あなたは、以下の想定に対して

賛成ですか? それとも反対ですか?





想定

『今の時代はといえば、

 医療環境が格段の進歩を遂げ、戦争で命を落とす心配はない。

 100歳まで到達できる確率は、今後さらに増加するだろう。

 まさに人生100年時代が迫っているのだ。』




機能的健康度の話しを聞かせて戴いた秋山先生からは、

『人生90年時代の備えが必要だ』とお聞きしました
が、

さぁ、あなたは、どうお感じになりますか?


ぜひ、コメントをお寄せ下さい




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創立2周年記念、AGE Readerによる皮膚AGEs測定の実際は こちらから

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