ネットで難問を提供されている方々がお休み中ですので、外国の方のブログを閲覧して題材を探しています。そして、ビックリするような新定跡を探しています。
今回の題材も難問4作品で最難問と紹介されている作品で、次の図です。

私はこの作品を「平家蛍」と名付けました。最初から新定跡「Four Pairs」を使います。

候補数字を入力したこの図から解き始めます。何処から手を付けて良いのか迷うでしょう。

「Four Pairs」です。4個の色付きマスは全て三択マスです。その中には3・8の2数字が含まれています。

その3・8を3・8を数字Aとし3・8を数字Bとします。

すると、色付きマスは 2・A、7・A、1・B、6・B の二択マスになります。この時点ではどの3・8がAでも構いません。結果、AとBで強リンクになりますので、同じ領域の他のマスには入れません。従って、3と8は削除されます。
この考え方は如何でしょうか、最終的には正しいのですが。正解図の後に解説します。

従って、この図になります。

続けて「Four Pairs」です。

同じ解釈で3と9は削除されます。

この図になります。

「Four Pairs」です。

同じ解釈で4と8は削除されます。

この図になります。

「Four Pairs」です。

同じ解釈で4と5は削除されます。

この図になります。

三国同盟で、

4で進めて、

三国同盟で、

この図になります。

▢と▢は9の強リンクです。

▢に9が決まると▢には3と6が入ります。

強リンクで▢に6が入ります。

そして、▢に9が決まると▢には1と3が入ります。従って、3は削除されます。

▢と▢の9が削除されると、2個の▢は9の強リンクになりますので、9は削除されます。

片方の色が決まっている二択マスには反対色が入りますので、8は削除されます。

この図になります。私が以前から記している 同一領域で強引に色分けを確定してはいけない を思い出してください。右上ブロックは全て二択マスですが、4と9は無色ですのでこれは可です。

それともう一つ、▢と▢をご覧ください。

▢に7が決まると3が決まり2が決まり▢は1・6の二択マスになります。

▢に2が決まっても▢は1・6の二択マスになります。

Nishuo の裏返しです。▢に7が決まっても2が決まっても▢には1と6が入ります。従って、2と1と6は削除されます。この結果第2行は全て二択マスで色が確定しますが、三国同盟を2個造ったからと、色違いの二択ですので、これも可です。

第2列をご覧ください。▢は7・Aの二択マスで、▢は2・Bの二択マスです

▢に2が入りますと2です。

そして、▢に7が入りますと7です。従って、2と7は削除されます。

この図になります。

▢は1・Aの二択マスで、▢は6・Aの二択マスです。

第8行も「Four Pairs」を使いましたので、▢に1が▢に6が入ります。従って、1と6は削除されます。

この図になります。

ここでも三国同盟を2個造ります。

▢に7が決まっても▢に2が決まっても▢の2が消えて、1・6・Aの三国同盟が出来ます。

▢に2が入ります。

すると、▢の1と6が消えて2・7・Bの三国同盟が出来ます。

二国同盟で、

2で進めて、

二国同盟で、

この図になります。

最初の色分けを戻します。

すると、下段ユニットの色分けが統合されます。

▢の1と▢の1との共通の領域に在る▢に1が入ります。従って、1は削除されます。

この図になります。一旦色を消します。

別の色分けを戻します。

強リンクで▢に2が入ります。

強リンクで▢に2が▢に2が入ります。従って、2は削除されます。

強リンクで▢に2が入ります。

すると、右下ブロックの2と7の色分けはこのようになります。

片方の色が決まっている二択マスには反対色が入ります。

強リンクで▢に1が▢に1が入ります。

赤と青の色分けを戻します。

▢の1は1になりますので、全ての数字の色分けを統一します。

▢には7と6が入りますので、中央ブロックの1・6の二択マスの色分けはこの様になります。従って、1は削除されます。

Bahamut です。▢に7が居ます。そして、▢に1が居ます。

▢の1と▢の1は強リンクで、▢の7と▢の7も強リンクです。

▢に1と7は同時に入れませんので、誤りとなります。

誤りの赤色数字は全て削除されます。

1で進めて、

2で進めて、

3で進めて、

6で進めて、

7で進めて、

8で進めて、

9で進めて、

4で進めて、

8で進めて、

9で進めて、

4で進めて、

3で進めて、

5で進めて、

正解です。
「Four Pairs」と 三国同盟を造る の詳しい説明です。
その前に、私が見付けたルールを。
1.単一領域内だけの作業で、確定数字を作ってはいけない。
2.単一領域内だけの作業で、2色の二択マスだらけにしてはいけない。
「Four Pairs」

本文では、2・A、7・A、1・B、6・B の二択マスになります。ですが、

▢に3が決まるとすると、

この図になります。

すると、1も2も6も7も▢で強リンクになります。当然のこと1も2も6も7も削除されるので、

この様に全てのマスが確定します。従って、不可です。

▢に8が決まるとすると、

1・3・6の三国同盟が出来ます。

すると、2と7が確定してしまいます。従って、不可です。
その結果、3と8は色付きマス以外には入れない事が判ります。
三国同盟を造る です。
第2行の空きマスは6マスですので、私が見付けた6空きマスのルールを、
1.二国同盟と四国同盟に二分されます。
2.三国同盟と別の三国同盟に二分されます。
三国同盟を造る

本文ではこうですが、

2個の▢に3数字が入っています。二国同盟は無理です。

4個の色付きマスで四国同盟を造ろうとすると、7が削除されます。

すると、7と3が確定します。単一領域内の作業で数字を確定させてはいけませんので、不可です。

三国同盟を2個造る これが正解です。7と7はどちらが7なのか不明ですので、これは可です。
この手法を覚えると解ける問題図が増えると思いますよ。Hidden Pairs や Hidden Triple・ Hidden Quads が自分で造れます。
ナンプレは タテ・ヨコ・ブロック の27領域で正解は一つです。単一領域内の作業で数字を確定させると他の領域で必ず矛盾が生じますので、解く参考にしてください。
次回の題材は、Yahoo! 知恵袋に投稿された質問図です。

私はこの作品を「矛盾」と名付けました。サムナンプレですが、とても難しいです。10時間で解けたら軍曹さんでしょうか。
ご覧頂きまして有難うございました。



















































































































































