サイアミーズドリーム・リマスター盤を聴いて

最近
アメリカのバンド
スマッシングパンプキンズの
アルバム
サイアミーズドリームの
2011年リマスター盤を聴いて
おもったのが

リマスター盤
=音がよくなっている
=作品がよくなってると

勝手に思い込んでいた
自分を改めて
見直すきっかけになった

オリジナル盤は
1993年発売
それから
ずっと聴き続けている作品

リマスター盤は
その
18年後の2011年に発売されたけど
自分は最近やっと手にいれて
ワクワクしながら
聴いてみた

第一印象は
全体的に
音のエッジが際立って
ベビー感とソリッド感が増して
かっこよくなっていた　

だけど
聴き続けているうちに
ボーカルのビリーの歌の印象が
弱く感じて
物足りなくなってきた

そして
スマッシングパンプキンズの
甘くせつない感じが
薄まった感じがした

オリジナル盤は
音が多少こもった
感じがしていて
それがマイナスに働いていると
おもったていたが

リマスター盤と聴き比べると
その感じは
どこかレコードの
暖かみにつながっている
気がした
（CDが普及しはじめて10年たたないくらいだから、デジタルの音がまだ確立されてない時代だったからかも？？）


結局どちらも
素晴らしい作品には
かわりないし
好みも当然ある
だから
比べることはできない


今回のことで
自分がいかに
情報などに
左右される人間か
かなり実感できた気がする

ありがとう！
スマッシングパンプキンズ！！！
サイアミーズドリーム
オリジナル盤
そして
リマスター盤

リマスター盤も
聴き続けたら
彼の良さも
もっとわかってくるはずだ



スマッシングパンプキンズの
ほぼオリジナルラインナップでの
ニューアルバム
はやくでないかな
楽しみだ～！！！