きまぐれワンだ~らんど

我が家のトイプードル、レオ・ロコ・リズ親娘のほのぼのブログ♪
【番外編】:こんな建築家にはご用心!

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ドッグラン計画破綻の経過

2009-02-07 18:01:23 | Weblog
M建築家さんとの出会いの経緯はこちらです。。。

信用信頼から始まった建築設計・監理業務委託契約を交わして順調にことが運んでいたように思います。。。

2008年6月中頃から調査が始まり、確認申請終了時の10月末までに80%の業務報酬を支払っています。。。後々考えると残りの10%は上棟時、引渡時に10%という契約ですが、まだ工務店も決まっていない状態で既に80%の支払いは妥当なのかと疑問に感じていながらも契約上仕方のないこと、漠然とモヤッとしたものを感じながらも進行していました。。。

M建築家さんの事務所が東京なので契約通りその都度の交通費は定額実費を支払っていました。。。

初対面の時、ウイークエンドホーム社を介することで工務店が万が一倒産したりしても後々のアフターを引き継いでくれる工務店のバックアップ体制が出来ているので心配が無いことを説明され、この会社とは長い付き合いで懇意にしているとも聞かされてとても安心したことを覚えています。。。勿論融資の件についてもです。。。

ところが12月18日ウイークエンドホーム社の建築見積が余りに高いのでここを外して直接工務店と契約、保険にも入らせて対処するとの連絡です。。。(この保険費用37万も見積りに入っています)

長い間懇意にしていたウイークエンド社と仕事をして来たならそんなことは分かって当たり前のことではないのかと疑問を抱いてしまったのは主人も同じでした。。。

昨年11月~12月にかけてなかなか工務店が決まらずようやく決まったのは無借金経営らしい同市内(建築予定地)のK建築店でした。。。その見積もりをもって打ち合わせに1月31日の土曜日M建築家さんにご足労頂きました。。。

主人はそのK建築店の見積もりの2パターンを目にしたようで1冊はダミーのような4000万(設計料別)を超える位の見積書でもうひとつはそれを少し下回る3800万(設計料別)の見積書です。。。

当初の予算を大幅に上回るので、減額案を聞きながら少しでも調整をしながら融資の増額も考えないと建たないかもねとその時までは何とかして建てたいと思う気持ちは強かったんです。。。

M建築家さんは融資の増額の件は早速来週の月曜日(2日)にでも連絡を入れさせますのでと約束をして夕方我が家を後にされました。。。

どこか見直すところはないかと提出された3800万(設計料別)の見積書を一つ一つじっくりみてみると、最初に目に入ったのが床暖房の金額が以前に比べて10%~30%高くなっていることに気がついてから、真剣に目を皿のようにしてその他のことについてもチェックしてみました。。。特に大きな金額や気になる項目をチェックしてメールで聞いてみました。。。

質問:まず床暖房の価格について

>これは、私も最初に直接業者に聞いたところです。
>決算前の特別価格で見積もっていたそうで、昨年中に発注した場合の価格だそうです。
>見積有効期間1ヶ月を超えているので、通常価格に戻っているようです。


そんな大切なこと、金額のことを気にしてるっちゅうのに最初に言うべきことじゃないの!?
それにこの回答、うっかり説明が遅れましたの一言もないまま、私共のことを考えてるとは思えない回答に呆れました。。。

それに床暖房の見積りを貰ったのは夏の時期、有効期限が1ヶ月ってダミーのような見積りを貰ってどーやねん!!


質問:A共通仮設工事費の通信連絡費の9万円と完成写真の15万は何でしょうか?

>●通信連絡費
>多くの工事関連業者、設計者等との打合せのための電話・郵送・宅配等の経費です。
>¥15000円/月×6ヶ月  携帯利用料金が主体となると思います。
>各種業者との連絡が頻繁に行なわれるのが工事現場の実態ですので一般的な金額だと判断できます。
>通常明細は発行されませんが、電話料金のどの金額が当該工事のものかどうかは判断しかねると思います

判断しかねても15000円が妥当ですか?うちの主人でさえ毎日北海道やら東京やら沖縄へかけてもそうそう15000円も使いません。。。

>●完成写真
>完成時の綺麗な状態をプロのカメラマンに依頼して撮影を行い
>完成記念にアルバムに入れた写真集を建て主と設計者に提出するものです。
>最近では、CDロムの画像データも含まれます。
>通常は30万円程度するものですが、安くしてもらいました。

こんなこと誰も頼んでもいないのに予算に入れられアルバムならサービスにするべきじゃないの!?それにまだ安くして貰った!?どんな神経してんねん、必要なら自分がお金を出して自分のお気に入りの建物を飾っとけばいかがですか!!

大きな金額と言えば見積書に300万の計上がありました。。。

このことについても聞いています。。。
質問:A共通仮設工事費の現場管理費が300万とはどういう費用でしょうか?

●A共通仮設工事 現場管理費
工事期間中(6ヶ月)の現場監督さんの人件費および交通費になります。

つまり現場監督費用は月50万てことです。。。これは妥当な金額なのか比較することが出来ないのでわかりませんが全体のほぼ10%近い大きな金額です。。。
それにこんなこともありました。。。工務店の見積りに上乗せしてその分をバックマージンとして要求するシステムが関西にあるようですが、そんなことはしないで出きるだけ安く見積もってくださいとお願いしましたと言うものの、考えようではそれだけ安く見積もってるんだからここしかないですよと決められてダメ押しされたようなものです。。。

とどのつまりが、このK建築店さんしか依頼出来ないような、あい見積もりも取るつもりのないことが言葉や態度で分かります。。。だから減額調整するも殆ど変わりようがない状態にして建てるなら無理をしてでも資金を工面してくださいとでもい言いたげな様子でした。。。

早ければ早いに越したことは無く昨年中には着工までこぎつければとも思っていて急いでいることも計算に入ってのこの仕業ですからここまで来たら引き返すことはないと思ったのかK建築店と競争をするところが無いように仕組まれてしまったのかとうがった考え方をしてしまいます。。。

どれくらいの経験かは知りませんがそんな依頼主の状況等は私たちが初めてではないはずなのに欲が優先されると傲慢とも言えるようなやり方をしてもいいのでしょうか。。。

こんな思いで大きな借金は絶対出来ません。。。

お医者さんもこのご時勢セカンドオピニオンが当たり前なのに、考えてみると建築家さんて顔が広くて実績のある人に頼まなければあい見積りも出来ない状態で言いなりにことを進めなければいけないのは残念で情けない限りです。。。そんなことを考えると案外こんなトラブルも多いのかも知れません。。。

もうこの段階でこんなわだかまりをもったまま夢が叶うはずがないと考えた瞬間、一気にさめてしまいました。。。

そして最後にそんな気さらさら無かったけれど元の予算に見合うようなおうちに変更して欲しいと提案しました。。。

その返事は一度提出している建物ではないとみなして再度申請のし直しになるため最初の契約は破棄し新たな再契約になる旨の説明がメールで送られてきました。。。そんなこと素人にはわかりませんし初耳でした。。。

メールで連絡するたび金額的なことの不安を訴えていてもその話から始まることはなく、提案をして様々な便利な設備があったらいいな、欲しいなと増やすことはしても意見をすることはありません。。。本音を言うとそんないろんな便利な設備を追加しても納得いくような交渉で金額が決まるのであればありがたいことは言うまでもありませんでした。。。それにドンドン遠ざかっていくのなら他に出来る事をもう一度見直して提案してくれてもよさそうなものなのに言われるがままでなら、追加価格に相当するのでありがたやぁ~てなもんで、全体を小さくするような提案も一切無いままここまで来ました。。。

聞かれれば答えるが、聞かれないことは言わない、人のお金を自分のもののように思っている、これって似てますよね、どこぞの政治家とお役所に・・・追加したものはその分上乗せで請求して来ますから美味しい職業かも知れません。。。

その回答が遅かったので既に入れ違いで「おことわり」のメールを送っていました。。。以下の通りです。。。

M先生、お世話になりました。
今後の進め方で再契約しなければ変更は不可能なのでしたら新しい提案は必要ございません。
お願いしました提案は取り消してください。
わだかまりを持ったままでは夢は実現しませんので、その旨ご理解頂きます様お願い申し上げます。
先日の交通費は振り込みをさせて頂きます。
ご縁が無かったことは残念ですが悪しからずご了承ください。。。
今後の活躍を期待致しております。。。


M建築家さんいわく、建築家の仕事は、設計・申請や監理という行為を生業として報酬をいただく職業なので、ご理解いただきたく存じます、とのこと。。。

そんなことは当たり前で、その他に家を建てたいと思っている人の気持ちになって理解し気配り心配りが出来るかどうかでは無いのでしょうか。。。それがなかったら個人のおうちを建てる資質がないのでビルでも会社でも無機質なものを建てることに専念された方がいいように思いました。。。人間はロボットじゃないからね。。。

仕事は正当にしているんだから完成までこぎつけられなかったのは依頼人が勝手に金額を増やしたから自己責任でしょうと言いたいのでしょうが設計し建物だけに気持ちがあってそこに住む側の気持ちになれないことは果たして建築家としての生業なのでしょうか。。。

TVで活躍されている建築家さんの予算を考慮した、住み勝手のいいおうち作りに懸命な努力をされているイメージを勝手に膨らませ思い込みが強かった分、失望落胆が大きかったような気がします。。。調子に乗って熱くなり身の程を見失っていたのも確かです。。。そこに付け込まれてしまったとしか言いようがありません。。。

初対面の時、M建築家さんはこんなことも言ってました。。。

「建築家があんなことしませんよ、やらせっぽくて同業者としては迷惑しています。。。」この言葉を聞いたときに適切な判断が出来ていればこんなことにはならなかったのかも知れません。。。

それを求めるる方がおかしいのでしょうか。。。

これからは貧乏人相手に家を作るのはやめてお金持さん相手に限定した方がいいですよ。。。頼りにならないと感じるのは80%支払った後に分かるのですから最初からそう謳って頂いていたなら依頼などしていませんから。。。

そして愛犬家の名の下に住まうおうちを建てられるのであれば本当に愛犬家なのかどうかは見極めた方がいいですね。。。いろんなノウハウがあるからと思ったら殆ど提案したものでは意味がありません。。。細部に渡ってそれが行き届いているかと言うことですね。。。ありきたりの分かりきったことだけでは愛犬家住宅を造るとは言えないと感じました。。。

PS:その後誠実で信頼の置ける業者さんと出会い2009年5月~8月にかけてプライベートドッグラン「きまぐれワンだ~らんど」が完成しました。。。セカンドハウスはもう少し先になりそうです。。。