私小説の鬼

・「 人生の四苦八苦」車谷長吉　2011/4　読了　☆☆☆☆
お気に入り作家の一人でもあった、昨年5月69歳で亡くなった人間の業を描く車谷長吉氏。図書館にある一番新しい作品を読む。おなじみのエピソードにあふれる。


・「ただ生きていく、それだけで素晴らしい」五木寛之　2016/11　読む
人生とは、幸せとは、命とは――。
長年に渡る作家生活の中で、数々の人生論を語ってきた五木寛之氏。本書は、その総まとめとも言える、著者渾身の1冊です。
「不条理であることを悩まなくていい」「人生の目的を求め続ける、それこそが人生」「悩むことは、何かを生み出す一歩手前かもしれない」など、生きづらさを感じている人や未来への漠然とした不安を感じている人に贈る、珠玉のメッセージ集（出版社）。

「暗殺者の反撃 　下」（原題：Back Blast）マーク・グリーニー/アメリカ　2016/7　読む