387. E3 2013、プレスカンファレンスの衝撃

　ほんの一部の中継しか見られなかったですけど、ものすごい内容でした。どこがどうすごいのかは、ゲームサイトで盛り上がっていますので、ご参照を願います。
　もちろん、注目点は次世代機代表のSony PlayStation 4 (PS4)の画面。一部を見ただけでも、次世代機だなあと感心しました。大作FPSも食い入って見つめましたけど、小さなソフトハウスのゲームも素晴らしかったです。今回は外見と値段が発表され、PS3と同じくらいの大きさでさらに薄く、価格は米国ドルで$399だそうです。日本向けの発表は近々なされるとのこと。でも、私の見たPS4の評判は極めて良く、本年中に日本に投入できるのかどうか、多少心配になってきました。もちろん、米国で広く普及してくれないと困りますから私は待ちますよ。

　もともとハイビジョンは35mm映画フィルムの画質をテレビで実現するのが目標で、今のテレビの地上波が解像度はクリアしています。でも、放送電波の帯域のためか、パンしたときなどはなんだかもやっとした感じになります。ゲーム機はPlayStation 4ほどもの装備をしないとハイビジョンに追いつけなかったわけですけど、結果は素晴らしく、NTSCテレビの時代に初めてパソコンのモニタで高画質ゲームを見たときのような衝撃を受けました。PS4クラスの映像機器の処理能力は、ダイレクトに画質に響いてくるようで、PS3の10倍の潜在能力は伊達ではありません。
　和ゲーはどうなっているのだ、という声に対しては、スクエニが回答。FF15とキングダムハーツの新作が投入されるようで、ゲームファンによるとこれで日本市場は安泰ということです。
　これから東京ゲームショウに向けて、日本向けのゲームの情報も増えて行くと思います。もちろん、アイドルマスターにも来て欲しいです。いわゆる和ゲーでは大作の一角だと思いますので、じっくり作って欲しいと思っています。