まったり アイマス2

アイドルマスター2 超ライトユーザーのプレイ日記

367. アイマス8周年ツアー、モバマス・グリマスのゲスト参加の波紋、その3

2013年05月13日 | 日記
 なんだか書き込みが多かったのか、ネタ元のファンサイトがデータベースエラーを起こしてしまって一時休戦したみたいです。今、多分復活しています。 

 やってみると分かりますけど、グリマスつまりアイドルマスター・ミリオンライブはソーシャルゲームとしてはやや風変わりだと思います。というのは、課金を全く当てにしていないように見えるからです。いや、有料アイテムはありますよ、買っている人は買っているみたいです。でも無料で我慢していてもすべてのアイドルに会って話を聞けますし、パフォーマンスもしてくれます。有料アイテムは気に入った人が買えば良い、つまりいわゆるおひねりといった感じです。たとえば、私の場合はモバマスの半分程度の課金状況です。

 しかし、代償もあります。いまいち流行している感じがしません。アイマスファンでソシャゲが気にならない人の支持は得られていますけど、カードゲームの興奮を当てにした人たち、つまり一般客やそれにつきまとう業者の受けは悪い。おかげで安心してプレイできること。
 元のアイマスと同じく、あまり突出したアイドルがいないのとの相乗効果で、グリマス固有キャラの知名度は今のところ低いです。そして、多分、強力なプロモーションは今回の声優ライブが初めてではないでしょうか。主催者の方々、悪いことは言いません。会場には新キャラの選挙ポスターみたいなのを目立つ場所に貼ってください。まずは名前を覚えてもらわないことにはどうしようもないです。
 あと、アイマスの特長である、一般人が引くレベルの悪乗りに期待しています。すでに片鱗は見られますけど、いいぞもっとやれ、ということです。

 話を元に戻すとグリマス、単にボタンをぽちるだけでは面白くないです。ゲームのアイマスと同様にキャラに対して関心を持たないと続かないと思います。その点に関してはよく考えられていて、私のお勧めは初期の段階で一人ひいきのキャラを決めてしまって、しばらく追っかけることです。なあに、心配することはありません。あなたが離れたって、他のファンがいますし、アイドルからしたら気が向いたらまた来てね、多分戻って来るはずよ、の感じでしょうから。

 ここで思い出すのは、昨年発表のパチスロ「Live in Slot」です。なにしろ、パチンコ業界への進出ですから、多少とも衝撃を受けたプロデューサーは多いと思います。業界からすると、出資額が目立つアイマスファンが来ることを期待したのでしょうけど、私の感想ですけど、結果は惨憺たるもの。店との思惑が合致しなかったようです。一応、多数の店舗で採用してもらえたようで、中古マシンがいまのところ手に入りやすいようです。
 「Live in Slot」は演出が凝られていて、長く遊べるように設計されているようです。スロットマシンには当たり確率の設定が6段階あって、最高設定の6で当たりパターンに入ると推定5時間ほどのプレイになります。もちろん、客が儲かります。
 しかし、それでは店は面白くない。だから、低確率のマシンが多いでしょうし、そうなると、会社の帰りにふらふら入ったサラリーマンたち、30分程度でどかんと大当たりするマシンの方がいいや、ということのようです。店側からしても、たいていは当たらず、すぐに出て行ってくれるので、金払いの良い客なのでしょう。「Live in Slot」は正反対です。
 でも、短時間に大当たりすると言うことは射幸性の高いマシンだと言うことになり、規制が入ります。そして、抜け道が模索されるといういたちごっこ。この状況は業界内部でも問題視されていたみたいで、うまく行っていたら「Live in Slot」はその悪循環を断ち切る夢のマシンになっているはずでした。そう、業界が標榜するように大衆娯楽の代表の地位にいることができるはず。でも、結果的にはそれを望む人々が少なかったと言うことでしょう。

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