3887. 2061年の東京

　仕事の方は無事に終わり、普通の週末を迎えることになりそうです。やっとというか、多少きつかったです。体調は良好。
　なので読書は通勤時間帯にしかやってなくて、ものすごいスローペースです。何とかしなきゃ。

　なので多少のお手軽路線も混ぜて、と。数年前からネットでやたらと目にする「2061年の東京」のイラストが入った小冊子を買いました。2012年刊になっているので、だいたい記憶と合います。
　この本の著者もネットの主流も、こうはなりそうにない、の論調が多いですが、私の感想はネット用語で言う「大体合ってる」です。まあ、原子力の直接利用(サンダーバード2号の垂直離発着を想起すれば良い)は間接利用になっていたりしますが。

　このイラスト集に出ているロボットはいかにもの姿で、オズの魔法使いというかスターウォーズのC-3POというか、おそらく原型に近いのだと思います。ですから、産業用ロボットが普及しだした当時は、おお、本来はこのような姿だったのか、と思ったものです。
　コンピュータもしかりで、数値計算と論理計算の機械で、各種制御に使われるのは今でも変わりません。イラストの姿は当時の印象を反映しています。今見てもきっとこれはコンピュータに違いない、と識別できるはずです。