まったり アイマス2

アイドルマスター2 超ライトユーザーのプレイ日記

3366. 品不足、続き^3

2021年04月07日 | 日記

 本日も昼食と称して職場近所の量販店にお出かけ。
 どうやら、4K/120Hzのインターフェースを備えたテレビが出始めているようです。手軽に買えるようになっているかどうかは調査中です。
 東京オリンピックに何とか間に合った感じです。うまく業界でプロモーションしてくださると嬉しいです。

 8K/60Hzと合わせて、画質だけで言うと、これ以上の高解像度は効果があまり感じられないはずです。この方向で何か残っているとしたらかなり驚きです。しかし、これは普及してみないと、まだなんとも言えません。
 ですから、PS4の時代からVRなどの、その先の展開の模索が続いていいる訳。あと、ホームシアター系と。

 時代の感じとしては、アナログ映画の最後の70mmフィルムとか、家庭用では4chステレオの時代に似ていると思います。これ以上、何かやることがあるか、の感じで、一見無駄に見える模索が続いていました。他にレーザーディスクとかエルカセットとか。
 あの時の突破口はもちろんデジタル化、だったと思います。PC系のサウンドブラスター(FM音源)+CD ROMの少し前に、MSX系で好き放題遊んでいたような気がします。PC系で目立つのはその後の3D技術の普及。

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3365. 完成間近

2021年04月07日 | 日記

 例の古典幾何学書の翻訳計画の話。
 仕事をしながらなので3年目に入ってしまいました。遅々として進まないので、この作業を勧めてくださった図学専門の私の恩師は呆れているみたいですが、これが私の全力です。本日(グレゴリオ暦では昨日)は索引作りに一区切りが付いたりして、少しお祝いの気分。
 私は生物系技術者と思っていますから分類と命名の重要性は熟知していないといけないのですが、索引作りをしていると誤訳の山に自分でも呆れています。

 一番ひどかったのはポリゴンを多面体と訳していた箇所が数十箇所。ポリゴンは多角形です。多角形の表面(三角形など)で立体を表現するからコンピュータグラフィックスではポリゴン表示と言う訳。対立語としてはワイヤーフレームモデリング、ソリッドモデリングがあります。

 次にひどかったのが、transposeの訳で、定訳は互換で、もちろんこれを採用。似たような言葉がtransformation(普通の変換。電気回路のトランス(変圧器: 電流→磁力→電流の変換器)の英語はtransformerで、これ)、translation(数学では平行移動、並進)、transposition(互換: 2要素の置換(いろんな英語に該当するが、ここは数学なのでpermutation(順列、置換)))で、情けないことに混同してしまいました。

 その次が以前の記事で述べたsymmetric group(対称群)とsymmetry group(空間群(space group: 230の無限離散合同変換群)や結晶群(同上)と同等)で、後者のsymmetryの方は定訳が無く、とある前例を踏襲して「対称変換群」と訳すつもりです。
 しかし、これにもわずかに問題があって、その元ネタの対称変換の英語はsymmetry operationです。operationは医学の手術とか軍事の作戦ですから、私の感覚では「変換」の訳はかなり特別に思えます。

 いや、悩んでいると言うよりは楽しんでいる、という感じです。ご心配無用です。

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