まったり アイマス2

アイドルマスター2 超ライトユーザーのプレイ日記

2690. 回転操作

2019年04月24日 | 日記

 アイドルマスターは順調な感じです。シンデレラガールズの7名とシャイニーカラーズの3名の新人は良い出発だったと思います。良くも悪くもこなれたコンテンツになっていて、ずっと前に何度も大騒ぎしたこともあって、特にベテランPは全く動じません。
 私にしたところで、継続するコンテンツには新人が必要なのは分かります。でなければ、徐々に衰退します。思い出に浸りたい気持ちは本当に良く分かりますが、どうやったところで静かに活動度は落ちます。
 というか、ミリオンライブの「新人」39名はいつになったら飛び立つんでしょうか。私はライブビューイングを含めて参加できませんが、今度の声優ライブツアーで何も出なければかなり厳しいと思います。PS5の小出し情報が出たわけですし、鉄拳のプロデューサー並みの告知は坂上Pからあって欲しいです。

 で、恒例になりつつある、60年前の古典幾何学の本の邦訳の件。リー群の本をいくつか読んでみましたが、日本語の本は判で押したような解説のみで、岩波の数学辞典第2版(つまり大昔)のコピペみたいな感じ。座標計算も対称性の話なのに一通りしか無いから、…つまり、…多分、…おそらく、私が妄想したのよりもずっと基本的な操作しかしていないです。
 前述の恩師と言っている先生には私は直接習ったことは無いです。著作を読んで、なぜか複数大学の教室を訪問しただけです。飲食店での数回の会合をゼミと考えるならば贅沢なこと。食事代だけ(しかも割り勘)で超有名大学の講義の数回を聞いたことになります。考えてみればものすごい贅沢。

 現実の結晶群やプラトン立体やケプラー・ポアンソの立体などから幾何学の対称性は出てきたわけで、たとえばE8対称性(8次元)と言っても出てくる図形には側面が正多面体のものだけでも複数あります。さらに正多面体にこだわらなければ無数に同じ対称性の図形が出てきます。もちろん高度の対称性を持っているから、それぞれの図形はそれなりの美しさを持ちます。ただし、それを回転させたときの振る舞いは全て同一。なにしろ同じ対称性ですから。これが群(group)の考え方。おそらく落ちはそんなところだろうと思えてきました。
 実際の5, 6, 7次元の具体的対称図形の姿(もちろん3次元に投影したもの)を知っている人物は日本では100人もいないでしょう。どうやら私はその生き残りの一人みたいです。
 この具体的図形のグラフィック計算ができる人物は私の他は2人知るだけです。一人は超有名某我が国トップの大学に就職したはずですが、その後の話はとんと聞きません。もう一人は多分どこかの企業に就職しただけです。後日機会があったら、その恩師にその後の展開を聞いてみます。
 ううむ、だから私が現在の所、ご指名されている訳か。数学者が具体的な図版をちっとも描かないので、この者ども何を言っているのだ、状態だったのだと思います。その現場に私(生物系)がのこのこと出て行ったことになります。

コメント
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